バスに乗ってヒンタートゥックスへ
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ホテル ノイエ ポストHotel Neue Post宿泊・感想 & Ahorn mountain散策【チロル4】マイヤーホーフェンMayrhofenに到着した翌日のday4 。ヒンタートゥックスHintertuxへ出かけます。
マイアーホーフェン駅前から8:10発のバスに乗ります。乗り場も時間も電光掲示板にちゃんと案内があり、わかりやすい。この時間だと朝から電車で到着した観光客がまだいないので、駅前でのバスはまだまだ空いている。でも、途中から乗って来る人も結構います。50分ほどかかるので、席の確保は必須です。
バス停終点 Hintertux Gletscherbahnを降りたところ。帰りの時刻表をまず確認。降りてから進行方向に進みます。やった!絶好の青空です。
Hintertux Gletscherbahnの乗り場。この左手にすすむとチケット売り場があります。
ヒンタートゥックス 7月でも雪山
Hintertuxの全体図。三つのロープウェイ・ゴンドラを乗り継いで、山頂駅をめざします。Geforene Wand まで料金 往復€34.5。すばらしくいいお値段しますがゴンドラ3回のるので、そんなものかもしれません。絶景好きにとってはお値段分の満足度はありました。
大きいゴンドラリフト
中間駅Tuxer Fernerhaus 2,660m地点に到着。雪山が眼前に見えてきます。歩いて次のゴンドラ駅へ向かいます。
すでに7℃と冷たい空気。上着必須。でも紫外線は強いので油断禁物です。ここから最後のゴンドラリフトに乗ります。
ゴンドラリフト終点のGeforene Wand 3,288mまで登ると展望台あり。絶景が広がります。天気も良いので良い眺め。眼前の三角形がZillertal AlpsのオルペラーOlperer 3,476m。方角からするとこの写真の左方向が南、イタリアです。
スキーヤーが7月の雪を楽しみます。写真左手にはタイヤなどをつかった雪遊びができる場所があります。その奥がイタリア。青空に雪山が映えます。
山頂駅を堪能したら下りましょうか。さよなら青いキャラクター。
ゴンドラリフトでTuxer Fernerhausに戻ります。
カフェレストランで雪山とスキーヤーを見ながら休憩。
広々清潔です。冬場のハイシーズンには満員のお客さんなのでしょうか、今日はがらがら。
オーストリアに来るとみんな飲んでるAlmdudler、初めて飲んでみました。エルダーフラワーのような色ですが、それともちょっと違う炭酸入りハーブドリンク。まずまず甘いです。
ふもとまでロープウェイで下り、マイアーホーフェンに向けて再びバスにて来た道を戻ります。Hintertux、いい眺めでした。インスブルックInnsbruckからもかろうじて日帰りできる距離かとは思います。でも、天気が悪いと全く意味がないですし、結構移動距離もあるので、マイアーホーフェンもしくはイエンバッハJenbachから天候をみて判断してから向かうのが良いかと思います。
ペンケン パノラマ トレイルPenken panolama trail をハイキング
マイアーホーフェンMayrhofenについたら、ペンケンバーンPenkenbahnへ。早速ゴンドラリフトに乗り込みます。料金 往復€19.9。前日のAhornbahnと実はコンビチケットがありましたが、まあ天候次第で来ない可能性もあったので仕方ないです。この辺は旅の必要経費ということで。
途中リフトを乗り継いで終点まで。Larchwaldhutteで遅めの昼食を取ります。
空いているレストラン。いやいや、実は外のテラス席は常に満席です。欧米の方はタフ、テラス席が好きですよね、本当に。あんなギラギラした太陽の下で休憩したら焦げそうなので、室内を選択。あまりそういったお客はほかにはいないのです。二人で豚肉クリーム煮やスープを頂きます。人の流れから外れた場所にいたのに、お店のスタッフは気にかけてくれます。機敏な心地よい接客でした。料理も美味しかった。
腹ごしらえが済んだらなだらかなPenken panolama trailを歩くことに。
午前中に行ったツィラータールアルプスZillertal Alpsの方を眺めます。
Hotel Neue Postに戻って夕食
ホテルに戻って一息ついたらレストランへ。前菜はパスタ、メインはあっさりベジタリアンテイストをチョイス。Hotel Neue Postのお料理はどれもおいしかった。
この日はお天気に恵まれ、よく移動し歩き、強い日差しでくたびれました。明日は人生初のラフティング挑戦です。
Ziller川でラフティング&アッヘンゼーバーンAchenseebahn【チロル6】