長崎空港へ
今回の目的地は長崎、めざすは雲仙普賢岳。すでに旅行から日が経ってしまいましたが、旬ネタはほとんどないので気にしな~いってことで。
平成3年の噴火・溶岩流は記憶に鮮明だけど、登れるようになってるなんて知らなかった。ああ、無知だこと。登れるって知ったからには光の速さで調査開始、旅程作成です。そんな時だけ全力投球。
毎度のJAL機で長崎空港へ。長崎行きで富士山が見えるのは左側座席でした。失敗した。
でも、大村湾の着陸、眺めは結構楽しい。
到着したら早速、島原観光へ。
諫早湾の水門、初めて見る実物。
当日は写真が白飛びするくらいの天気の良さ。噴煙が出てる平成新山もばっちりです。雲仙普賢岳はこのビューだと隠れて見えない。実は平成新山の呼び名は今回初めて知ったのですヨ。
平成新山ネイチャーセンターからは雲仙岳が近い!
周囲遊歩道を少し歩くと恐ろしいアラート。火砕流は1分30秒で到達するそうです。えっ、あっ、と。ちょっと落ち着かない気も。
さらに、島原半島をぐるっと回って原城跡や有馬キリシタン遺産記念館にも行ってみました。
さあ、日も沈んできたので本日のお宿へ。
小浜温泉 福徳屋旅館に泊まってみよう
到着、福徳屋。手前から2・4・4階の建物が横に連なります。宿泊したのは真ん中の棟の三階。
宿の正面に駐車スペース6台ほど。まず、停められないと思っておいた方がよさそう。しかも信号真正面なので停めにくいかも。到着した時は空きスペースなし。
そんなわけで、フロントに駐車場を確認しに行くと第二駐車場を案内されます。徒歩数分だけど、荷物が多いとちょっと厄介。なので端から第二駐車場のつもりで足を運んだ方が無難。子連れ・大荷物の方、要注意。
自動ドア開くと、左手にフロントあり。土足でそのまま客室まで上がるスタイル。
小浜温泉 福徳屋旅館
【住所】長崎県雲仙市小浜町北本町930
【客室】20室
客室 金庫がっ!
素泊まり・和室プラン 2名宿泊で7,700円/人+入湯税。ここから旅行支援で約3,000円割引あり。鍵を渡されて各自で部屋まで行くスタイル。三階の客室。お布団がすでに敷いてあります。おそらく6畳の和室+広縁。
お部屋は広くないので、大荷物があるとまあまあ大変。
トイレはユニットバススタイル。ウォシュレットはついているものの、結構においがきつかった。古いのもありいささか清潔感には欠ける。
お手洗いなんかがいまいちだとテンション下がっちゃうのよね~。
でも気を取り直して、まずはお茶菓子。
魔法瓶とお茶セットもあり。が、茶葉タイプなのに茶こぼしなし。茶こぼしお願いしたら、急須ごと換えてくれました。『お部屋でお茶をのむ』という文化はもう消滅間近なのでしょうか。実際ツレもほとんどのみませんが、わたくしはそこは譲れません✋。でも狭い洗面使って茶殻をひっくり返すのは困難なのも事実。だったらパックにするとか…。
温泉タオルは名入り。新品以外にも使えるようにさらに準備してあったのは〇。
眺望はセブンイレブンびゅー。そうです、すぐ目の前がコンビニなのでその点は便利の極み。素泊まりバンザイです。
そのかわり国道に面している分、一晩中車の音はします。廊下側の声・音もよーく聞こえます。
金庫が、ええっ!100円入れるところあるよ。まさか、これ、昔のまんまで今は硬貨不要になってるパターンでしょ、と思ったけど硬貨入れないとびくともしなかった。
大浴場の有料ロッカーは珍しくないけど客室の有料金庫は初めて見たかも。姉さん事件ですレベル。
館内の案内冊子や非常口案内は全くなし。客室前の廊下はこんな感じです。
空の冷蔵庫、エアコンは完備。パスワードなしのフリーWifiもさくさくつながってご機嫌でした。
さあ、次は温泉へ♨ 〈宿泊2022年11月〉
小浜温泉 福徳屋旅館②貸切風呂が使いやすい温泉編【長崎・雲仙】