Guinness Storehouse
day2つづき
キルメイナム刑務所 重苦しい歴史を伝える場所【アイルランド11】アイルランド、ダブリンと言えばギネスビール、かな。
チケット代が結構高いので迷ったギネスストアハウス。最上階からの眺めもいいらしいしせっかくダブリンにきたなら行ってみようか、と混んでいると待たされるということだったので無駄がないようにギネスストアハウスのサイトから事前に予約・購入することに。15:30の予約で€23pp(定価€25、時間帯により割引率異なる)、無料のビール1パイント付き。
予約ですぐに入場 内部は混雑!
15:30 ギネスのロゴのついた工場エリアへ到着。現在も稼働中のギネス工場群の一角にギネスストアハウスはつくられている。
建物に入ると、オンラインチケットある・なしで二手にわかれる。当日はチケットなしでも列はほぼなくスムーズ。たまたま運が良かっただけ、という可能性もあります。既に購入した人は機械でチケット番号を入力し、入場券を発行する。
もとはストアハウス=貯蔵庫でもあったこの建物内部、展示順路にそって自身で見学していくスタイルの博物館、ギネスの歴史、製法、宣伝、etc。創始者Arthur Guinness が260年以上前に始めたギネス 。日本でもギネスビールが飲めるようになるとは予想だにしていなかったことでしょう。
最上階7階のGravity Bar では兄さんたちが次々にギネスを注ぐ。
ダブリンには高い建物がほとんどない。なのでこの最上階から眺めるのもいいかな、なんて思っていたもののヒト・人のすごい混雑で断念・挫折。ちょろっと眺めて退散、このGravity Bar はストアハウスの売りのわりには狭いのだ、訪問者数に対してキャパがない。後ろに見えるWicklow Mountains からの湧水をGuinness は使っているそう。
右下に広がるのはギネスの工場群、ダブリン市内にいまだ工場を置いているなんてすごいことです。アイルランドを代表するブランドですものね。それにしても、まーほんとに高い建物がない首都、スカイツリー建てたら雲に隠れそうです。
Brewer’s Dining Hall でギネスビールとビーフギネスシチュー
無料の一杯、何か所かでもらうことができるのだけれど、ちょうどおなかも空いたので食事も兼ねて5階のBrewer’s Dining Hallへ。セルフ式のレストラン、カウンターで好みのものをよそってもらう。
ここで無料チケットを使ってギネス一杯。ソフトドリンクもOKとのことでoharuはダイエットコークを一杯、とっても高いダイエットコークということで。本日の夕飯としてちょっとゆっくりする。オレンジ色のル・クルーゼからビーフギネスシチュー(多くのヒトが注文していた)€ 14.2をよそってもらう。シチューの上にマッシュポテトがどーんとのるのもアイリッシュらしい。安定の、予想通りのおいしさ。野菜がごろっごろ入っているのもうれしい。アラカルトで選択したパスタなど3品total€14.2 はいまいちという結果。ここではギネスシチューにしておくと無難かも。
このBrewer’s Dining Hall以外にも食事できる場所あり。
ギネスストアハウスとJameson蒸留所体験コース 比較してみて
ギネスストアハウスとジェイムソンJameson蒸留所見学コースの両方に行ったが、結論から言うと、午前中に行ったJamesonの見学コースの方が断然面白い。ギネスストアハウスの自由に見学するスタイルもいいのだけど、混雑しているのでそういった雰囲気でもなく、ただ展示コースを矢印に従って歩くだけ、だんだん疲れて気分途切れ・・になりがち。これで€25は高すぎ。Jamesonの方が工夫されていると感じるのでどちらか一方ならJamesonに軍配。
時間的には余裕があったのでLuasのJames’s駅まで戻り、レッドラインでAbbey St.駅まで行く。すぐそばにタクシーや観光馬車も泊まっており、時間がなければタクシーでの移動もありかと。ホテルに戻って荷物をピックアップ。
アイルランド鉄道Irish Rail Dublin→Galwayまで【アイルランド13】