讃岐うどん・金比羅山・祖谷温泉
香川に一度行ってみたいねぇ、と思い予約・購入した高松空港への往復チケット。それから決めた旅の目的はうどん・金比羅山 少し離れて徳島に移動して以前から訪れてみたかった祖谷温泉。
少しずつコロナが増えつつもある3月上旬、『国外旅行は控えて当然』の雰囲気が漂っていたけど国内旅行はまだそれほどでも。ホテルのWebサイトをみると『熱のある人、体調の悪い人は宿泊自粛を、連絡を』と記載してあるが他県からくるなとは記載なし。職場からも移動禁止とのお達しもなし。というわけでマスクつけながらの自粛前最後の旅行を敢行。
日程 金刀比羅宮中心に観光すると限られる
あまり大きくない香川県といえども、金刀比羅宮以外に観光するとしてどこに焦点をあてるか迷ったけど、ながめのよさそうな坂出市の山や丸亀城あたりをみて二日目の観光に備えることにしました。
day1 羽田空港0940 高松空港11:05 坂出・丸亀観光 【ホテルルートイン丸亀泊】
day2 善通寺→金刀比羅山 【ホテル祖谷温泉泊】
day3 祖谷温泉 高松空港1520 羽田空港1635
がらがらの羽田空港からJAL477便で高松空港へ
国内便はわずかに減便、JALや空港のスタッフがマスク着用しているものの空港内野店舗の休業などはなく、まだ新型コロナの影響が出始めたかなというころ。それでも羽田空港は休日の朝とは思えないほどの人の少なさで保安検査場も列ほとんどなし。それでも今振り返ると旅ができていたあの頃はまだ幸せだったなーなんて気がしてしまいます。
高松空港行きのJAL477便(B767-300)は搭乗率も半分以下といった様相で、写真の通りほんとにがらーん、座席選び放題の図。
とくに機内後方程空席多数だったので近くの席へ移動してらくらくフライトとなりました。そりゃあ減便にもなります。
機内から~香川上空の眺め
今までに何度となく飛行機には乗っているけれど、高松空港行きの路線は普段あまり見られない景色で楽しめました。機内右側の座席に座ったため富士山は見られなかった(ほぼ真上を飛んだが左座席なら見られたはず)けれど、名古屋市、琵琶湖、姫路城、瀬戸内の島がクリアに見られて楽しいフライト。窓側おすすめ
さらには香川県の地形がなんともいえないのです。香川上空旋回中、お椀型、富士山型の小さい山が讃岐平野にぽつぽつと。かわいらしい、こんな地形だったとは。うーん、写真にうまく収められていないのが悔しいのですが。
高松空港到着、うどん県らしい『おいでませ、さぬきうどん』、最近どこの空港にも当然のようにみられるターンテーブル周辺のご当地もの、旅の第一歩としてはきらいじゃありません。
荷物受け取ったら到着ロビーへ。各所へ出発するバスの案内が連呼されていたのでここから路線・リムジンバスを利用するのも利便良さそう。
レンタカーカウンターは到着ロビー出たところに各社並んでいました。今旅で利用したのは日産レンタカー。送迎に時間を要し、しばらく待ってから自分たちの送迎の順場に。ただ日産に限らずだけど、レンタカー会社の事務所が結構遠い。なぜにあの土地が存分にあまった郊外で空港の敷地近くに作らせてもらえなかったのだろうかという気が。地方空港の中ではレンタカー事務所が遠く不便な方に属すると思います。
ちなみに日産レンタカーは予約時間にならないと貸出してもらえなかった(仕事きっちり!)ので、返却時間を早めることで(総レンタル時間は同じ)貸し出してもらいました。きっちりしている割には早めに返却しても代金精算はありません。あれっ? 【2020年3月】
白峯寺・城山・丸亀城~うどんはしごもするよ【香川・祖谷2】