ホテル祖谷温泉のお食事
前回まで
ホテル祖谷温泉 宿泊記・感想②温泉編 ケーブルカーに乗って渓谷の露天へ~【香川・祖谷8】夕食・朝食ともにレストランにて。いつものことながら標準プランで特別な追加なし。
夕食 ~地のもの中心に
ダイニングホールIYA Fellowsにて。別グループではHANAで夕食だったひともいました。おしながき、山奥だけに刺身、海のものありません。これは正しいと思う。
前菜 盛り合わせ
鍋物 阿波尾鶏と本しめじ
小茶碗 大歩危祖谷のそばすべし 初めて食べたがそばの風味はあまり感じられず。そば粉入れ忘れ?なわけないか。
焼き物 あめごの塩焼き・巻柿 『あまご』のことかな?焼いた後でもからだに赤い斑点が残っている。
油物 稚あゆと山菜の天ぷら アンデスの岩塩(塊)を自分ですりすりして塩をつくる
箸休め 柚子のシャーベット
替わり鉢 国産豚ひれ肉の昆布ロースト
祖谷そば・ご飯・香の物 汁ものの代わりにそばが出てきた!
デザートは三種類くらいから一品ずつ選択。苺ババロアと抹茶プリン(たぶん)
特別豪華なものはないけど、祖谷そばや山菜、アマゴと土地のもの・郷土ものを楽しむお食事といった感じです。
朝食 ~眺望楽しみながら
ロビー階のダイニングHANAにて。ガラス張りで眺望抜群。ケーブル側の窓側席、餌付けボックスに鳥が時々ついばみにやって来るのを眺めながら、こちらも朝ごはんをぱくつきます。
せいろの蒸し野菜・豆腐
コロナの影響で朝のビュッフェは縮小とか。オリジナルがわからないので見たままを。オレンジジュースと牛乳、あとは温かい飲み物(コーヒー、紅茶、緑茶)とご飯のおかわり。基本飲み物のみ。
おまけ ナイトツアーでかずら橋ライトアップ
夕食後の時間帯、宿のマイクロバスで『かずら橋ライトアップを見に行くナイトツアー』があり無料参加。ライトアップされた橋や琵琶の滝を眺めるだけですが、自分では運転したくない真っ暗なクネクネの山道を宿の方の手慣れた運転で連れて行ってくれ、かつ何度も夜道に動物が出てくるというおまけつきのツアーでした。所要1時間。
もちろん渡れない見るだけのかずら橋
祖谷温泉まとめ 眺望をどこから楽しむか
ホテル祖谷温泉その①に記したように、客室から眺を期待すると露天風呂付きの客室のみ。最も高い露天付き客室だと一般客室よりも1.5万円/人ほど高くなるので難しいところ。冬場なんかは日照時間も短くそれほど楽しめないというのも事実で、お部屋選びは迷うところです。
今回はあまり観光客が多くないシーズンでもあり、日帰り客も少なかったと思うのですが、それでも朝食前に露天風呂から上がるころには最初の日帰り客がやってくる状態。露天風呂の利用時間7時―21時(宿泊客)なのに対し日帰り入浴の時間が7時半―18時ととても長くほぼ同じのはどうなの?という気もしてしまいます。でもホテルの至る所から眺められる絶景、ケーブルカーで降りる渓谷の露天風呂、期待通りの場所でした。それにしても遠い!
震える足で祖谷のかずら橋を渡ってみよう【香川・祖谷10】