お土産売り場に並ぶ数ある商品の中でも、レトロな風貌を醸し出すこの外観。まんじゅう、ではなく”まんぢう”だもの。買わずにはいられません、650円(税込)。本家ってことは元祖や分家いろいろあるんでしょうか。
今回は行かれなかったけど、室戸岬のお店、福田屋さんのお饅頭。12個入り 乾燥剤とともに、ひとまとめにビニールに入っている。
饅頭といっても、少しふんわりした皮がうっすらとコーティング状態でついてるだけ。甘さ控えめの餡をまとめるだけの皮、ほんのりお酒の香りも。さらっとしたこし餡は口どけよく美味しい。5月~10月は大手亡も原材料名に記載あり。一つ4㎝くらいの小さいお饅頭なので、二つ食べると通常サイズのお饅頭くらいのボリューム、あっという間に何個も食べてしまう。素朴な田舎のお饅頭は大きいサイズのものが多いイメージだけど、大きさはお上品だった。
購入時から3週間程度の日持ち。
【場所】高知空港 2階
【製造】福田屋