大峰館の温泉へ
前回、客室まで
さあ、おまちかねの温泉へ。玄関口に飲泉所もある自家源泉、期待できます。
新館にある温泉は露天風呂付の男女一カ所のみ、入れ替えはありません。加水・加温・循環なしのかけ流し、消毒ももちろんなしのパーフェクト温泉です。夜中も含めてチェックアウトぎりぎりまで入浴可。

脱衣所前には冷やした温泉もスタンバイ

このフロアに洗濯乾燥機も設置してありました。
女湯
ドライヤーもセットされた洗面スペース。

脱衣所の一部はガラス張りで採光十分。

さあ、お風呂へ~。内湯は木枠、石造りの湯舟。湯殿は基本ガラス張りなので閉塞感なし。

湯口からはコンコンと透明なお湯が流れ続け、湯枠から掛け捨て。無色透明、ほんのり硫黄臭の柔らかいお湯。上の文字は…読めません。

洗い場は五カ所ほど。ちゃんとシャンプー・コンディショナー・ボディーソープの三点セット。

こんなにさらっとしたお湯だけど、やっぱり温泉、金属ダメージはスゴイみたい。

上がり湯もちゃんとあり。

ガラスばりの向こうに露天風呂

岩風呂テイスト。右の湯口から落とされたお湯は左手前の排水口へとかけ流し。決して大きくはない湯舟なので一人でのんびりが理想。

湯口のカエルは析出物の首飾りをがっしりとつけて

お湯につかると空しか見えないけど、庭園部分の余白があるので案外と閉塞感はなし。

真冬で外気が低いので露天風呂の温度は適度に下がってぬるめ。長湯できて快適~な湯浴みタイムでした。
あまり大きい浴室ではなさそうだなあ、と予想していたので、混雑しなさそうな日を狙って宿泊しましたが、正解。日帰り客が帰った後は、終始独泉でした。混雑するような日に宿泊するとお湯を堪能しづらいかも…。
男湯
女湯とほとんど同じ湯舟でしょうか。たぶん。

源泉分析表から(平成15年9月)
源泉名:大峯の湯(上牧温泉)
泉質:ナトリウム・カルシウムー硫酸塩・塩化物温泉
源泉:44.3℃
pH:7.9
湧出量:?
成分総計1.50g/kg
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