キャセイパシフィック航空 成田着 スーツケース破損を発見
キャセイパシフィック航空Cathay Pacificで香港経由フランスパリ往復。所要時間は長いけど楽しい空の旅でした。
ディジョン・リヨン・アヌシー 旅程・計画・準備編【フランス1】無事に成田に戻ってきたところ不運にもスーツケースの破損あり。スーツケースのボディ、キャスターの付着部に亀裂x2カ所。うち一か所はスーツケースを転がしていてもぺこんっと折れこんでしまうほど。
こういった亀裂がもう一か所の車輪まわりにも。
以前にもスーツケーストラブルあり、今回で四度目のスーツケース破損。
ロストバゲージとスーツケース破損・海外旅行保険手続き:荷物受け取り後すぐにバッゲージクレームへ申告
税関を出ずに(←ここ重要です)、荷物受け取りエリアにあるキャセイのバッゲージクレイムbaggage claimカウンターに行き、書類を作成してもらう。
「キャスターは免責だけど、この部分は修理します」と言ってもらえて安心。書類とヤマト宅配便の着払い伝票を頂き、空にしたスーツケースに書類を入れて発送するように説明されて10分ほどで終了。キャセイのスタッフも親切丁寧な対応でほっと一安心。
スーツケース 自宅から発送
帰宅後に、書類をスーツケースに入れて送ります。伝票の送り先はキャセイパシフィック航空の成田荷物受け取り所。無事に戻っておいで~。
修理完了スーツケース 自宅到着
自宅発送から13日目。あれ、スーツケースどうなったかな、とふと思う頃にちょうど先方から電話あり。修理終了、発送しますとのこと。
発送から14日目にヤマト宅配で自宅へスーツケース帰還。修理工場は第一ボデーさん。ボディの割れ目は完璧に修復してありました。
外資系エアラインの対応がひどい・最低・対応せず無視・・・など時々見かけます。20年前のロスバゲ以来のキャセイパシフィック航空の利用。ちょっと不安だったけど、結果として十分な対応をして頂いて不安は杞憂に終わりました。
1~2回/年、各一週間程度の海外旅行でもこの頻度でトラブルがあります。現在は3.7㎏・60Lくらい、ポリカーボネートの軽量スーツケースを利用中。ポリカーボネートが壊れやすいのは否定できないけど、やはり軽くて使い勝手がよい。もちろん「安いスーツケース使ってるから壊れるんでしょ?」と言われたらそれまでだけど。
まあ、壊れること自体はやむを得ないと思っているので、あまり高いモノも使いたくないし、修理してもらえれば問題なし。今回は無事修理終了、対応もスムーズで満足でした。
繰り返しますが、荷物を受け取ったらその場ですぐに隅々までしっかり破損がないかチェックしましょう。ターンテーブルで荷物を受け取って、確認もせずに出口に行ってしまう人を見ると、他人事ながら”ねえねえ、荷物チェック忘れてるよ!”と毎度思います。皆さんの荷物にトラブルありませんように。