旭岳温泉 湯元湧駒荘に宿泊~温泉・食事も満足できるメダリストの実家【旭川旅行1】

旭川旅行 5回目の北海道は初の旭川空港から

6月に連休が確保できることになり、せっかくなのでいい季節の北海道に行こうと計画。北海道は過去に何度か来たことがありますが、旭岳はなぜかスルーしてました。旭岳や十勝岳のあたりに行ってみたい温泉を見つけたので初訪問です。

午後に旭川空港到着。早速空港でレンタカーを借りて、旭岳温泉をめざします。今夜は湧駒荘に泊まります。

青々とした緑の中をレンタカーで進みます。当日は北海道も今期一番の暑さとのことでしたが、窓を開けると涼しい空気、カエルや鳥の声が聞こえて快適なドライブ。

北海道 車で走る

ダム湖の忠別湖の南側を走ります。途中、脇に駐車スペースが所々あり。旭岳を眺めながら休憩。

忠別湖

その先、忠別川を超えようとすると素敵な景色が広がります。思わず河川敷まで車を近づけてまたも休憩。北海道らしい広大な景色にテンションが上がります。

すでに夕暮れ時、急がないと宿への到着が遅れてしまいます。

旭岳温泉 湯元 湧駒荘 山小屋ツインに宿泊

湯元 湧駒荘(ゆこまんそう)到着。こちらは 日本秘湯を守る会の会員温泉。秘湯を守る会の温泉は全国にあちこちありますが、趣があって好みにフィットすること多々なので旅先に見つけると積極的に選ぶことが多いです。

湧駒荘 正面玄関

【住所】北海道上川郡東川町勇駒別旭岳温泉
【TEL】0166-97-2101

宿泊は別館 山小屋ツイン。2017年にリニューアルされたお部屋。宿のHPからの早割で予約。二人利用で計31,750円(入湯税込)、クレカ決済可。

詳しい説明は宿のHPにありますが、木材を潤沢に使った温かみのあるお部屋。ベッドも寝やすくて快適、水回りも清潔です。ただ、一点残念なことは山小屋風なのでしようがないのだけれど壁が薄いこと。隣室の音・声がとってもよく聞こえます。気になる方にとっては要検討かもしれません。窓を開けると裏山?という感じでしたので景色は楽しめません。お部屋は別館の2階だったので、階段必須でエレベーターはありませんのでご注意を。

温泉

大きく二か所にわかれてますが、本館:ユコマンの湯・シロコロの湯 と 別館:神々の湯。源泉5つ=5種の泉質の贅沢な温泉宿です。本館の方の露天風呂は6月上旬のこの時期にはまだopenしておらず閉鎖中、露天風呂好きとしては残念でしたが、残りのお湯を楽しみました。神々の湯の内湯が泉質も雰囲気も良かったかな~。

神々の湯(写真は湧駒荘HPから拝借しました)
旭岳温泉 湧駒荘 神々の湯

夕食 地のもの中心・見た目も楽しい

お食事処での夕食は地の物を中心にした和食。温泉宿でお決まりの和食というよりも少し工夫を凝らした、見た目にも楽しいものが多かったように思います。まるごとトマトの白ワイン煮や海老真丈の変わりあげ、など。おっ、料理長も竹内さんなのでオリンピアン、というかメダリストファミリーですね。

アワビの塩釜、初めて頂きました。包んでいる塩をカパッとopen、昆布に巻かれたまるごとアワビが顔を出します。

メダリストの実家

湧駒荘は、スノーボード メダリスト竹内智香さんのご実家。本館の最上階にユニフォームなどの展示がありましたし、ロビーでも過去の試合の映像が流れていたり。メダリストはこんな素敵な環境で育ったんだな。

朝食 満足和食

朝食は夕食と同じ場所で和食を頂きます。お茶やサラダ、納豆、卵などはセルフサービス。やはり和定食が一番。なぜ旅に出ると朝ごはんを食べすぎてしまうのでしょうか。これでもかと言わんばかりに食べてしまうのは私だけでしょうか。毎回昼食が不要になります。

湧駒荘 朝食

宿には宿泊者専用の喫茶スペースがあり、コーヒーや紅茶・お茶を好きなときに頂けるのもgood。

朝からお風呂を楽しみ、朝食をゆっくり頂き、コーヒーで一息ついたらチェックアウト。旭岳ロープウェーへ向かいます。また宿泊した温泉宿の一つ、温泉・お食事も満喫できるのでおすすめです。

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