曇りの中でチロル観光・インスブルック市内の見所をまわる
前日遅くにインスブルックに到着
JL407便ビジネスクラス搭乗記 フランクフルトへ・ibis innsbruckに宿泊【チロル1】day2 目覚めてすぐに窓を開けると、あいにく今日は雲が厚く雨が降りそう。天気が良かったら市内観光ののちに山の景色でも眺めに行こうかと思ってました。ハーフェレーカーHafelekarの展望台やシュトゥバイタールStubaitalなど。プランを考え直す必要がありそうです。
まずは駅地下のスーパーのパン屋・デリで朝食を。駅に近いので便利です。選択肢に事欠きません。
エネルギーを補充したら早速インスブルックInnsbruck市内を歩きます。空模様はどんより。凱旋門の前を通ります。
みんな立ち寄る黄金の小屋根。黄金といっても金箔で覆った銅板らしいけど。案外堅実な感じもします。
インスブルックカード48時間用を購入
48時間用のインスブルックカードInnsbruck cardを購入。€ 48、クレカで購入。王宮の窓口で購入しようとしたところ24時間用のみ販売、それ以外はインフォメーションで売ってるよ、と教えてもらい近くのインフォメーションまで行って購入。今日と明日の昼頃まで、天気が悪そうで遠くへはいかずにインスブルック市内をうろうろしていそう、ということで48時間用を購入。
王宮Hofburgに戻り、内部を見学。インスブルックカードで入場。1700年代に現在の様式に改築された王宮、家具・絵画が多く展示されています。立派な大広間ではマリア・テレジアご一家の肖像画をながめたり。
フンガーブルクバーン Hungerburgbahnに乗って高台へ
イン川に沿って歩き、その先にあるケーブルカー乗り場を目指します。もちろん王宮そばの始発駅から乗れるけど、川沿いを歩いてみたかったので。それにしても雲が厚い。
ただ、始発から二つ目のLöwenhausから乗ったけれど、チケット売り場がありません。インスブルックカードを持っていたので乗車できたけれど、切符を購入するつもりの方は要注意。
Löwenhaus駅、ケーブルカーがやってきます。
ケーブルカーの Hungerburgbahnは数個の車体が連結された形で走行する。結構傾斜がきつい箇所がありますが、各車体が傾斜に合わせてゆらゆらと傾き水平をとります。なので車内にいても傾斜を感じません。
ケーブルカー到着駅Hungerburg。この駅を含め、Hungerburgbahnの各駅は「幻の新国立競技場」で一時話題になったザハ・ハティド氏設計の流線形の建築物。
ケーブルカー終点の高台からの眺め。インスブルック市内が一望できます。正面の山麓に小さく見えるのがジャンプ台。右下にわずかに見えるのがイン川。
本当はここからさらに高所へ上るロープウェーに乗りHafelekarへ行きたかったのですが、この空模様で全く景色が望めないことが判明。あきらめてケーブルカーで下山します。天気ってむずかしい。
予定変更、少し下調べしておいたミーダースMiedersへ行ってみることにします。
ミーダースMiedersのアルペンコースターは長距離でスリル満点【チロル2-2】