香港キャセイパシフィックラウンジThe Pier でリフレッシュ
ラウンジを出てベンチ泊数時間。まあなんとかなった夜。
香港キャセイラウンジThe Pierと香港国際空港乗り継ぎ 真夜中ベンチ泊?野宿?【フランス3】朝の5時半にラウンジ再開。他のラウンジに行く気力もなく最も近いThe Pierへ再び。朝からの空港の風景は全く違って向こう側の山まで見える。
シャワーを浴びたら、こちらのマシーンでおいしいカプチーノを淹れてもらいリフレッシュ。
CX279便A350-900 香港国際空港→パリシャルルドゴール空港 搭乗
あんなこんなで一晩過ごした香港国際空港。やっとおさらばできます。目の下クマ作って、フランスへ行くよ!
香港国際空港HKG09:05発→パリシャルルドゴール空港CDG15:50着 所要12時間45分。機材はA350 -900。ここから13時間か。長いっ。
座席 プライベート感たっぷり・快適
機材はA350-900 ヘリンボーン1-2-1配列。おひとり様の旅行ではないのに、窓側おひとりの席。なぜって二人席で予約可能なところがダメシートばかりだったから(oharu基準+SeatGruのアドバイス)。「どうせ寝てるだけだからいいよね」と夫説き伏せセパレートで一人座席に座る。
足元広々。もちろんフルフラットになる。座り心地も良。
座った状態から前方を見ても、ほとんど誰もみえないほど。個室間強い。通路を挟んだお隣も普通に座った状態からではほぼ見えない絶妙なつくり。というわけで、連れと通路を挟んだ席になると、ほぼ顔を合わせずにフライトすることになります。
同じヘリンボーンでもこのJAL便B787-9Bは乗り心地いまいちだったのを思い出す。とくにシートベルト。あれはどうにかならないものでしょうか。
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キャセイの機体が並ぶ香港国際空港、一週間後までさよなら。
アメニティポーチ Seventy Eight Percent ・Jurlique
長距離便だけどスリッパはありません。アメニティポーチは香港拠点のブランドSeventy Eight Percent のデザインらしい。
JurliqueのLip Care Balm/Citrus Hand Cream/Moisture Replenishing Day Creamの3アイテムが入ってる。あとは滑り止めのついた靴下など。
機内食 朝食と昼食そしてSnacks
食事は朝食と昼食の2回。そのほかにお好きなときオーダー可のsnacksあり。
朝食はまずフルーツとビルヒャーミューズリーbircher muesli、パン。このbircher muesliを生まれて初めて食べました。muesliっていまいちという記憶だったのだけど、甘くしてあるから?とても食べやすかった。
朝食のメインは点心を選んでみる。李錦記のチリソースをくれるのだけれどそれが結構おいしい。鶏とハムの湯葉巻/エビ焼売/肉団子 など。
昼食は満腹のためスキップ。
到着前にSnacksからアフタヌーンティーセットをもらう。飛行機の中でこういったものをちょこちょこと食べられるのはうれしい。雑食性なもので。
だいたいメニューはこんな感じ。スキップしてしまったランチは右側。ちゃんとコース。
パリシャルルドゴール空港に到着する前に、Priorityサービス(ファストトラック利用『Accès No.1』)用のカードが配られる。
無事に到着したら入国審査でAccès No.1を通って早々入国。結構うれしい。香港国際空港で長時間放置、いや大切に保管されていたであろうスーツケースも無事に届いておりました。
パリまで運んでくれたCX279便ともさよなら。
Paris CDG空港に到着したらタクシーに乗ります。
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