キャセイパシフィック航空CX279便 香港→パリ ビジネスクラス搭乗記【フランス4】

香港キャセイパシフィックラウンジThe Pier でリフレッシュ

ラウンジを出てベンチ泊数時間。まあなんとかなった夜。

The Pier担々麺香港キャセイラウンジThe Pierと香港国際空港乗り継ぎ 真夜中ベンチ泊?野宿?【フランス3】

朝の5時半にラウンジ再開。他のラウンジに行く気力もなく最も近いThe Pierへ再び。朝からの空港の風景は全く違って向こう側の山まで見える。

The Pier からの眺め

シャワーを浴びたら、こちらのマシーンでおいしいカプチーノを淹れてもらいリフレッシュ。

The Pier のコーヒーマシーン

カプチーノ

CX279便A350-900 香港国際空港→パリシャルルドゴール空港 搭乗

あんなこんなで一晩過ごした香港国際空港。やっとおさらばできます。目の下クマ作って、フランスへ行くよ!

香港国際空港HKG09:05発→パリシャルルドゴール空港CDG15:50着 所要12時間45分。機材はA350 -900。ここから13時間か。長いっ。

CX279 搭乗口

座席 プライベート感たっぷり・快適

機材はA350-900 ヘリンボーン1-2-1配列。おひとり様の旅行ではないのに、窓側おひとりの席。なぜって二人席で予約可能なところがダメシートばかりだったから(oharu基準+SeatGruのアドバイス)。「どうせ寝てるだけだからいいよね」と夫説き伏せセパレートで一人座席に座る。

CX279

cx279 座席

足元広々。もちろんフルフラットになる。座り心地も良。

cx279 ビジネスクラス

座った状態から前方を見ても、ほとんど誰もみえないほど。個室間強い。通路を挟んだお隣も普通に座った状態からではほぼ見えない絶妙なつくり。というわけで、連れと通路を挟んだ席になると、ほぼ顔を合わせずにフライトすることになります。

CX279 ビジネスクラス

同じヘリンボーンでもこのJAL便B787-9Bは乗り心地いまいちだったのを思い出す。とくにシートベルト。あれはどうにかならないものでしょうか。

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ファーストのない機体なのでビジネスクラスの前にはギャレー、その先にコックピットが見える。

cx279

キャセイの機体が並ぶ香港国際空港、一週間後までさよなら。

香港国際空港

アメニティポーチ Seventy Eight Percent ・Jurlique

長距離便だけどスリッパはありません。アメニティポーチは香港拠点のブランドSeventy Eight Percent のデザインらしい。

アメニティポーチ

JurliqueのLip Care Balm/Citrus Hand Cream/Moisture Replenishing Day Creamの3アイテムが入ってる。あとは滑り止めのついた靴下など。

CX279 アメニティ

機内食  朝食と昼食そしてSnacks

食事は朝食と昼食の2回。そのほかにお好きなときオーダー可のsnacksあり。

朝食はまずフルーツとビルヒャーミューズリーbircher muesli、パン。このbircher muesliを生まれて初めて食べました。muesliっていまいちという記憶だったのだけど、甘くしてあるから?とても食べやすかった。

CX279 朝食

朝食のメインは点心を選んでみる。李錦記のチリソースをくれるのだけれどそれが結構おいしい。鶏とハムの湯葉巻/エビ焼売/肉団子 など。

cx279 朝食 点心

昼食は満腹のためスキップ。

到着前にSnacksからアフタヌーンティーセットをもらう。飛行機の中でこういったものをちょこちょこと食べられるのはうれしい。雑食性なもので。

cx279 アフタヌーンティセット

だいたいメニューはこんな感じ。スキップしてしまったランチは右側。ちゃんとコース。

 

パリシャルルドゴール空港に到着する前に、Priorityサービス(ファストトラック利用『Accès No.1』)用のカードが配られる。

無事に到着したら入国審査でAccès No.1を通って早々入国。結構うれしい。香港国際空港で長時間放置、いや大切に保管されていたであろうスーツケースも無事に届いておりました。

パリまで運んでくれたCX279便ともさよなら。

CX279

Paris CDG空港に到着したらタクシーに乗ります。

タクシー乗り場の案内Paris CDG空港定額タクシー 乗り場に注意【フランス5】

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