ディジョンからTGVでリヨンへ
ディジョンDijonからTGVでリヨンLyonへ向かいます。8:33Dijon Ville発⇒9:56リヨン・パール・デューLyon Part Dieu駅着。約2週間前に購入して一等€24。
二階建てのTGV。かなり空いていて3割くらいの乗車率。降りる時になって、隣の車両の違う席に座ってたことに気付く。空いてたためか検札時にも何も言われなかったな・・。車内にも数カ所荷物置き場があって安心なつくり。
リヨン・パール・デュー駅到着
駅は工事の真っ最中。どうやら改札を作ってるみたい。
荷物をおいたら、リヨン市内へ。地球の歩き方にはリヨンの簡易な地図しかない。路線図もない。地下鉄とトラムの路線図くらい載せてくれたらいいのに・・・、というわけで最終的には観光案内所を目指す。
ポール・ボキューズ市場 見ているだけで楽しい
駅から徒歩で10分ほど、リヨンの中央市場:ポール・ボキューズ市場Les Halles de Lyon Paul Bocuseに到着。リヨン出身の著名料理人、ポール・ボキューズの名を称している。
今年1月に亡くなっちゃったね。めるしー、ポール。おーぼわ。でも意外とご長寿さんでした。
市場というけれど、青空市場のような雰囲気はなく近代的な建物の中のお上品・清潔な感じ。
チーズの専門店 おもしろい・珍しいチーズがたくさん
サラミやハム、肉のお店があったり。普通に市民も買い物する市場。魚介類や菓子類、惣菜類・・。日本のデパ地下にも近い感じで、さらに食事のできるスペースが混在している。
早めのランチタイム。こちらのResto Halleで”日替わりランチ”頂く。
美味しい、でもやっぱり量が多い。サイドは固まってないポテトグラタンのような濃厚な味わい。メインのポークよりも箸がすすむ。
時間的にこちらでランチとなったけど、格別に安いわけでもなく、市内に飲食店は沢山。この市場は見るだけ、になっても十分に楽しい。惣菜を買ってホテルで食べるのもよさそう。
ちょうどこの日、テレ東の『ヒャッキン』の撮影してた。あの黄色いTシャツの目立つこと、二度見、三度見してしまった。放送見てみようかな。
リヨン散策 ローヌ川~ソーヌ川
観光案内所まで歩いてみることに。ローヌ川Le Rhone。この川がレマン湖から地中海までつながる。
河岸は整備されていて市民の憩いの場所のよう。ランチを食べたりジョギングしたり。水量たっぷり、美しい川。
ローヌ川を渡った西岸は繁華街。ローヌ川とソーヌ川 La Saôneに挟まれたエリア。
なんだか不自然な区画に突然現れる教会、と思ったら元リヨン市民病院に併設された教会、Chapelle de l’Hôtel-Dieu
Hôtel-Dieuの回廊も一部工事中だが解放されている。
ベルクール広場 Place Bellecour、ひ、広い、だだっぴろい。イベントやるにはもってこいの広さ。丘の上のノートルダム・ド・フルヴィエール・バジリカ聖堂が見える。
中央にルイ14世の騎馬像。
一角にリヨンの観光案内所。中もカウンターが複数あり立派。駅からは遠く、電車で旅行に来る人のことを想定していないのが不思議(今回の旅先全部にあてはまるけど)。パール・デュー駅そばに作ってくれたらありがたいのに。お願いします~。そもそも、どの駅にもバスターミナルにも遠く、この広場からリヨンの旅が始まる観光客はいないのでは?
ソーヌ川 La Saône。南に下るとこの先ローヌ川に合流する。右側、河岸の旧市街の町並みが美しい。パール・デュー駅から西方向に歩くにつれて景色がかわっていくリヨン市内。
サン・ジャン大聖堂近くの新しい観光案内所。ただし昼休憩があったので注意。
ここから先の旧市街・歴史地区をちょっとぶらぶらして、あとは翌日ゆっくり見てまわることにする。午後からペルージュへ行くことにしているので、一旦ホテルへ戻って休憩。天気がいいので9月なのに猛暑。有り難いけど長時間歩くのはちょっときつい。地下鉄でパール・デュー駅へ戻り、宿泊するIbis Styles Lyon Centre – Gare Part Dieuへ。
イビス スタイルズ リヨン サントル ガール パール デュー 宿泊記・感想【フランス13】