ふるさと納税トラブル回避 返礼品/証明書/住民税・・管理しよう

ふるさと納税 納付先・返礼品・・把握できてますか?

2018年も残りわずか。ふるさと納税も終わった頃でしょうか。

”ふるさとチョイス”などの納税サイトがテレビでがんがんCM打っているのをみると、なんだか複雑。どれだけハネてい・・・と思わずにはいられませんが、まあこちらは淡々とやることやっておきましょう。

自分の収入etc.から寄付上限額を計算し、納付し、返礼品を受け取って・・・の一連の作業、ちゃんと把握できていますか?

寄付自治体が複数になってくると、なんだか管理があいまいになってくることがあります。寄付先の自治体・協力企業、さらに自分の居住地の自治体もすべて人の手で管理しているのでミスが生じることもあります。

返礼品が来ない!どうする?

返礼品が届かないことが数回ありました。予定時期よりも2~3週過ぎても来なければメールで自治体に問い合わせてみます。

今まであったトラブル。三件ほど思いつく。

【1】年に4回季節の返礼品を頂くプランで、夏の返礼品(すいか)が到着せず。あれっ??と思っているうちに秋の返礼品がやってきた。問い合わせたところ、発送もれ。翌年の夏に送っていただきました。

【2】お届け予定時期を一か月過ぎてもこない返礼品。問い合わせたところ混雑のため遅れますと返答。予定より三ヶ月遅れて到着。

【3】【2】と同じように予定を一か月過ぎても届かず。問い合わせ後にすぐ発送アリ。

受け取りそびれたかな?入力間違えたかな?と不安になるので、遅れるならお知らせ一報いただきたいのですが。返礼品が手元に届いたかは確認しておきましょう。

通信販売と違うので上記のようなトラブルもしょうがない。なので自宅用以外のお届けものには使いません。

納付証明書 誤りの有無・受領したか確認を

納付証明書に関しては、いままでトラブルなし。金額・氏名などの間違いがないかを必ずチェック。

住民税から控除されていない!というケースも

確定申告もしくはワンストップ特例制度のどちらかを利用するはず。

5~6月に居住自治体から送付される(もしくは職場から渡される)、「住民税決定通知書」の寄附金控除 あるいは 税額控除額という欄をチェック。ちゃんと寄付金額が控除されていますか?

数年前、まだ今ほどふるさと納税花盛りではない時期に、なんと、寄付金が控除されていなかったことがあります。役所へ電話で問い合わせ、「こちらのミスでした」とのことですぐに新たな住民税決定通知書の発行・送付がありました。

しっかり管理しよう

1月にやったふるさと納税、翌年の1月に思い出せますか? 毛頭ムリ。なので、

  • 納付自治体
  • 納付日
  • 金額
  • 寄付証明書受領日
  • 返礼品および到着予定日
  • 返礼品到着日

を一覧にして管理するようにしています。もちろん寄付・入金時のメールも捨てずにとっておきましょう。

残念ながら寄付先も居住自治体もミスが生じることは十分にありうる。自己管理重要。”ふるさとちょいす”も”さとふる”もそこまで面倒みてくれませんヨ。

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