壱岐島 8月に初訪問
壱岐に一度行ってみたい。と思いつつも数年経過。ウニが食べたい、島に行ってみたい、泊まってみたい宿がある。
離島訪問は魅力的だけど、飛行機で近くまで行って、さらに船に乗って、ということで時間も費用もかかるってあたりでつい躊躇して後回しにしてしまう。そりゃあ、リタイアして毎日が日曜日ならともかく、戻った翌日のことを考えると仕方ありません。でも、きっとリタイアする年齢になったら気力もなくなって行かなくなりそう。なまけものだから。
旅程
旅のベストシーズンはやはり夏場6月~8月。6月は梅雨なのでやめておこう。7月も梅雨の終わりがけの豪雨が心配、ということで8月に三連休を確保することにして二泊三日の壱岐行きが決定。8月だって天気は荒れるんだけどね。
【旅程】
day1 羽田空港0815 福岡空港1000 ⇒博多港1250 壱岐1355 [泊:平山旅館]
day2 壱岐観光 ~ 辰の島遊覧船 [泊:海里村上]
day3 壱岐1425 博多港1535 ⇒ 福岡空港1720 羽田空港1900
夏場のジェットフォイルの時刻表が出るのが3月上旬だったかな?なので、旅を計画し始めた頃、特に先得発売時には乗り継ぎの良い便を考えてJAL便をおさえるのは難しい。最終的にはジェットフォイルの時刻を確認してから調整。福岡空港と博多港の移動はタクシー前提でも余裕を見て設定。どちらかに乗り遅れそうになってひやひやするよりは待ち時間が長い方がいいので。
台風などの悪天候におびえつつ、天気予報に念を送りつつ、当日を迎えます。
福岡空港 ラーメン海鳴で腹ごしらえ
幸い天気に恵まれ、猛暑まっただ中。天気が安定しているのだから暑いと文句を言ってはいけません。
朝早い便で福岡空港へ。
10時半には福岡空港の到着ロビーに着いてしまいました。
ラーメン滑走路のこちらのお店ラーメン海鳴で早めの昼食。ラーメン。ランチタイムには早すぎる時間でお客さんもまばら。
空港料金でお高め?だけど、魚介とんこつ。細麺ってすぐにでてくるからいいね。普通のとんこつと食べ比べをしたけど、とんこつの方が好みかな。
時間があるので、福岡空港から天神まで地下鉄。その先は暑いのもありタクシーで博多港まで移動。930円。
博多港 ポートタワーにのぼってみる
1.5hr前に到着してしまった博多港。ターミナルの目の前にそびえる博多ポートタワーにのぼってみることに。むかしの特撮ものにでてきそうな、懐かしいスタイルのタワー。ずんぐりむっくりしていてかわいい。1964年開業。タワー六兄弟の末っ子だって。
入って左手にタワー展望室に向かうエレベーターあり。入場無料で楽しめる。ちょうど韓国の団体さんと一緒になりエレベーターは混雑。みなさんテンション高く写真撮りまくり。
ぐるーっと一周、見渡せます。大型客船が停泊中。
博多港引揚記念碑(ピンク色)がここから見える。多くの引揚げ者・帰還者の地だけど、なかなかそういった記念碑が作られず、案外とできたのが遅かったということを以前に読んだことがある。
ちなみにポートタワーの一階はミュージアムになっており自由にみられるけど、すぐ見終えてしまう。時間がつぶせなくてちょっと困った。ぎりぎりに到着して冷や汗かくよりはいいけれど。
ジェットフォイル初体験 博多港⇒芦辺港 揺れずに快適
乗り場ターミナルに入ると涼しげな水槽が迎えてくれます。
博多港から壱岐へはジェットフォイル ヴィーナスを2か月前に電話予約。予約番号を提示して30分前までに発券、往復で7,680円/人。
HPではネット予約に対応しているけれど、”無料メールはだめです”というので利用プロバイダーの有料メルアドを入力しても受け付けない。どうやらキャリアメールしか受け付けないらしい。格安スマホも広まってきた現在、使い勝手が悪すぎるんですけど、気づいてないのかなあ。電話対応のお姉さんは親切だったけど。
12:50博多港発⇒13:55壱岐芦辺港着。
壱岐 芦辺港行きのヴィーナス2に乗り込みます。ジェットフォイルに乗るのは初めて。
2階の後部座席から。この便は空いていました。乗船率は半分程度。
この日は天候も安定、海も平穏。全然揺れない。往路は中央の席、復路は窓側の席、ともに2階席でしたが、問題なし。バスよりも揺れがなく、新聞を読んだりしても気分悪くならず快適。乗船中はシートベルトの装着が必要ですが、トイレへの離席は可能。約一時間の乗船で芦辺港に到着。出発も到着も定刻通り。きらきらした青い海が見えるよ。⇒つづきは【壱岐2】へ
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