愛蘭土って?アイルランド
無事に帰国したアイルランド旅行
JL42便ロンドン⇒羽田 ビジネスクラス搭乗記・感想【アイルランド33】
『愛蘭土』『愛蘭』って何ともかわいらしい漢字表記、略した場合は『愛』だなんて、知らなかった~。初めて行く国はやはり新鮮。一週間の短い旅だけど道中で感じたことを。
雰囲気がいい
英国に比べて、です。行くまでは英国とほとんど変わらないんだろうと思ってました、ごめんなさい。ガイドブックやネットで下調べする建物は英国のそれと同じ感じ。同じ英語圏で元・大英国連邦の一つ。でも、なんか雰囲気悪くないんですよ。たまたま運がよかっただけかもしれないけれど、接したアイルランド人たちはフレンドリー、ぎすぎすした感じがなかった。英語圏なこともあり個人旅行はとってもしやすいかと。
人種のるつぼ感なし
これも前述と同じ。アイルランドからヒースローへ戻り、路線バスを使った時にも痛感。空港職員がたくさん利用するバスだったので人種的には多種多様。だいぶピリッとした雰囲気で、英国カオスに戻った感じ。
歩行者の信号無視が多い(都市)
歩行者用の信号がなかなか青にならない、なってもすぐに点滅して赤になる、ということも影響しているのか、信号無視をして渡る歩行者の多いこと。郊外ではそもそも信号にほとんど遭遇しませんでした。
出入国の不思議
アイルランドからイギリスへ入国した際に、英国の入国審査なし。あの入国審査がないなんて。現在、自由に往来できる北アイルランドとアイルランド間含め、ブレグジットBrexit後には変わるんでしょうか。
アジア人少ない
観光地ばかり行っているので観光客のことですが、アジア人が少ない。今回の旅で調べるまで知らなかったのだが、アジアからアイルランドへの直行便は香港からのキャセイ・パシフィック航空のみ(最初のアジア直行便)。意外!直線距離的には遠いけど、渡航時間は他のヨーロッパ諸国と変わらないのに意外です。あまり観光に力を注いでない?
アメリカ人、アメリカ色強し
アメリカ人の旅行者が多い、とは渡航前から聞いてました。アイルランド系米国人が先祖の出身地を訪ねたりするそうで。実際、Jamesonの見学コース25人くらいのうち半分以上が米国人。至る所に米国国旗。英国の国旗はあがってないけど(当たり前)、米国国旗はほんとにひらひらしているのだ。
建物が残る
第二次世界大戦では中立国だったこの国、大破壊をうけてないため、様々な歴史的建造物(当然、大英帝国時代からのもの)が残っている。
クレカ普及率 それほど高くなく要現金
昨年、フィンランド旅行の際に驚いたクレカ普及率。アイルランドはそれほどでもなく、日本と同程度の印象。大きな町の観光名所・飲食店ではもちろん使えるけど、ディングル半島やケリー周遊路の立ち寄り観光スポットで支払う数ユーロは全て現金。日本の観光地と同じで現金がとんでゆくので準備が必要。
また訪れたい愛蘭土
モハーの断崖 Cliffs of Moher にスケリッグマイケル Skellig Michael など自然中心にまわった今回の旅、緑美しいダイナミックな風景と所々で出会う文化遺跡に時間がたりないくらい連日遅くまで満喫。まだまだ見所もたくさん、なんでもっと早く訪れなかったんだろうと思うほど。また早いうちに再訪したい。
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