カタール航空QR813便羽田→ドーハビジネスクラス～ラウンジへ【イタリア1】

7泊9日　イタリア旅行。羽田空港から始まります。
イタリア準備編ミラノ・ヴェネツィア旅程【イタリア0】

QR813便 A350‐900　羽田空港からドーハハマド国際航空へ

day1 羽田からドーハDohaへ出発。QR813便　羽田空港NHD00:01発⇒ドーハDOH05:10着。所要時間 11時間9分。初めてのカタール航空Qatar Airways利用。前日21時半に羽田でチェックイン。まずは羽田のJALラウンジで搭乗を待ちます。空港全体もラウンジも空いていて静か。これからドーハ乗り換えを含めてミラノまで長旅です。

深夜便なので乗ってからも照明は落としたまま、夜モードです。機材はA350‐900、ビジネスクラスはヘリンボーンの1－2－1横4列配列です。座席８F。自分の座席モニターに席番号が大きく表示されています。

一人一人のスペースは十分。もちろんフルフラットに。ヘリンボーンだけど、それほど斜めに座っている感じもありません。この後さらに照明落とされて暗くなります。はよ寝てくれといわんばかりに。

機内食はお寿司を選択。最後の和食。これから一週間、チーズとオリーブオイルまみれになりますからね。

デザ―トまでおしゃれです。

以前に乗ったエミレーツ航空と似ていてラグジュアリー感たっぷり。ゴディバのチョコレートが配られたり。さすが中東。

パジャマの配布あり。この長袖・長ズボンのパジャマお持ち帰りできますが、1～2回洗ったらほつれてしまうのだろうと思っていたら、そうでもなく耐久性あり。何度も洗濯しても大丈夫でした。肌触りよくて気に入って着ているヒトがいます、はい。

ドーハ空港に到着。沖止め、バスでターミナルへ向かいます。まずビジネスクラスだけバスに乗せて出発。そのへんきっちり、シビア。

ドーハ空港は朝の5時過ぎというのに利用客が多い。ここからまたいろんな国へ旅立ちます。

こちらの空港自体は非常にコンパクト、わかりやすい。乗り換え自体も容易かと思います。就航しているほとんどがカタール航空なのでは？と思うくらいで、乗り継ぎ時間ぎりぎりになった場合も空港職員の手助けでどうにかなりそうな雰囲気。荷物も乗り換えられるかは微妙だけど。

アル・ムルジャン・ビジネスクラスラウンジ

ラウンジに入ります。おお、無駄に広い。こちら入口のある階。

ラウンジの二階ダイニングエリアへ。簡単なお食事のorderができます。もちろんビュッフェで暖かいモノ・果物・スイーツ頂けるようになっています。

ラウンジ内　Quiet place

のり継ぎに9時間20分あり。ダイニングに寄ったり、お茶を飲んだら手持無沙汰に。そんな旅行客のためにラウンジの一番奥（入口から見て左奥）にQuiet roomあり。要は仮眠室のようなところです。搭乗券を見せて、使う部屋番号（といっても間仕切りだけで扉はない）を教えてもらい、入室。誰も話しをしていない、テレビもない、そんなところでゴロゴロしたりしながら過ごせます。毛布も貸してもらえます。時折、周囲からZzz・・・といったいびきも。

カタール航空では8時間以上の乗り継ぎ客にはホテルを用意するサービスあり。ただし、最短の乗り継ぎがある場合は適応外。ドーハ⇒ミラノはもう一本早い便があったのだけど、安いチケットなく今回9時間以上の乗り換えに。なのでこのサービスには該当しないのだけど、出国したり・移動したり・・を考えるとこのQuiet roomでごろごろすれば十分かな、という印象。ラウンジ内にはシャワーもありますし。

ドーハ観光も無料でできる、というプランもありましたが、とくに見たいところもないので却下。だらだらするに限ります。