JGCのメリット 取得後一年経過してみて

JGCサファイア一年生を終えて

普段の旅行にちょっと修行を足してJMBサファイア達成、さらにカード代金を追加投入してJALグローバルクラブ(JGC)に入会して一年。

JMBサファイア到達 50,000FOP達成への過程【JGC】

仕事でハードユーズするわけでもないのに、JGCの必要性あるの?と懐疑的な気持ちは取得後も変わらず。2019年、どんなメリットを受けたのか、恩恵にあずかったのか検証。ただのふり返り。

JGC当然必要でしょ!あんた何言ってんのと思う方、読む必要ないでしょう。有用な情報全くありません。

JAL機からの眺め 富士山

検証① 受けたサービス

[1]国内ラウンジ利用 :羽田/伊丹/宮崎/広島 で利用

遅延などのトラブルもなかったので、短時間だけ利用。搭乗前に空港搭乗口近くで飲んでいたコーヒーをラウンジで頂戴した、という程度。

[2]海外ラウンジ利用:ロンドンヒースロー空港、マドリード空港、パルマデマヨルカ空港

英国航空BA のLHR⇒DUB エコノミークラス利用時、イベリアエクスプレスIB MAD→PMI往復時の合計三回ラウンジ利用。他はビジネスクラスのチケットだったのでJGCなくても利用可能。

[3]BAやIB利用時 事前座席指定無料

座席指定ができると思ってなかったのでちょっとうれしかった。

[4]JGC電話:質問・マイル関係で電話

簡単に電話がつながる、かつフリーダイヤル。HPでバグったときに電話で特典航空券の予約をしたが、接続が早かったので助かった。

[5]JGCカウンター:羽田空港で荷物預け時に一度利用

普段は荷物も預けないので利用する機会なし。荷物が多いとき、たった一回だけ利用。それでも恩恵にあずかった感じはある。

[6]マイルプレゼント:毎年初回搭乗時に3,000マイル(JALカードの2,000マイルとは別に)

純粋にありがとうございます。

[7]JMBサファイアとして:マイルUPボーナスあり

フライトマイルの105%加算。JAL国内便にtotal10レグ搭乗に対して恩恵アリ。なのでサファイア取得した翌年は積極的に有償で乗るの忘れずに。

検証② 会費

サファイア達成までの修行代金は考慮に入れず、会費のみで検討。

もとのJALカードの会費 普通カード年会費 2,160円

JGCclub-Aカードの会費 10,800円

差額 8,640円/年 なり

結論 まあいいんじゃない

海外渡航時にラウンジをガンガンに使う、とか国内フライトを何度もすれば恩恵にあずかった実感がありそうだけど、2019年の利用程度だと損得同じというところでしょうか。完全に個人的な見解ですが。そもそも何度も乗るようなヒトは修行だの離脱だの言わずに黙っていてもサファイアぐらいになってるわけで。あははっ。

もちろんエメラルドになればもっと素晴らしいサービスが待っているのかもしれませんが、まったく目指すつもりなし。アルコール→飲まない、食事→それほど食べられない、スペシャル感→要らない。座席アップグレードなどあやかれるほどに乗らないし、そもそも保証もない特典ですし。第一、そこまでJALに貢げません。海外行くときには安めのビジネスクラスでそこそこ快適な旅行をするのが心地いいかと思ってます。

会費がグーンとアップした際には本当に必要か再考するようにしておきたいものです。みなさん、どの程度なら許容できますか?

海外会員の更新条件が厳しくなり、おっ、来るか?という気はしています。以前の記事にも書いたようにJAL倒産前は20,000FOP/年だか30,000FOP/年だかの更新条件があったはず。再びそこへ戻る可能性も高いけど、そもそも大概の人は空の旅大好き人間、乗り羽?乗り翼?のようなヒトたちだろうから、どうってことないでしょう。

JGC・SFCともにカード会費支払いで維持できるために上級会員が多くなった・・・と嘆かれること久しいですが、修行するようなヒトは利用回数もそこまで多くない、ということでそんなに邪魔してないのでは?と思うところおおありです。どうせ会費分程度しか恩恵にあずかりませんって。

コロナ騒動で海外へ全くとべなくなった昨今、JALでもFOP2倍キャンペーンが始まるものの不確定要素も多く先が読めず悩ましいところ。でも飛行機に乗って旅ができるのってやっぱり幸せだな~と痛感。

そこそこの労力でJGC会員をめざし、ぼちぼち特典を楽しんでくださいませ。

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