夕食 コシヒカリと眼にいいお粥
奥湯沢 貝掛温泉 2023再訪①あれっ笹団子がなくなってしまった【新潟・南魚沼】夕食は17時半または18時から選択。17時半にすると眺めのいい席にできるとおすすめされます。でも17時半にすると夜中におなかがすいてしまう…んで。18時チョイス。
着座時のセッティング
旬菜盛り合わせ ワカサギの大葉揚げ、紅ズワイとキュウリの黄味酢かけ、胡桃豆腐、白花豆、冬野菜の塩麹漬け
焚き合わせ あわ麩のもっちり触感
タラのみぞれ鍋。これから着火。
当日のお品書きはこちら。
美雪鱒、ブリ
イワナの塩焼き
妻有ポークのミソ麹おかき揚げ
鶴齢三昧のみ比べ、ツレが。新潟は日本酒祭りだ。1,300円。
毎度おなじみ、眼によいと思われるお粥。摺ったゴマと混ぜていただきます。
とろろの味噌汁とぴっかぴかこしひかり
毎回ほぼ同じスタイルの安定メニューが続き、デザートにこしひかりアイスで終了。ごちそうさま。
南魚沼産コシヒカリはうまい。うまいんだけど、食事全体としては素朴路線の食材。お値ごろとは言えない宿泊費とのアンバランスを感じてしまうのは否めないかな。
朝食
朝食は8時スタート一択。
おはようございます、のお皿たち。ヨーグルト、車麩、とろろ、温泉卵、サラダ、卯の花
のどぐろ開きを軽くあぶる
栃尾揚げ登場
またもやぴかぴかご飯とお味噌汁。貝掛温泉はお櫃できませんが、何度も確認してくれるのでお代わりもしやすいです。
食後はセルフでコーヒー。
レイトチェックアウトできる 2,500円/時間
以前から気になっていたのですが、貝掛温泉では一部屋2,500/時間で延長利用が可能。今回利用しました。2時間延長、正午まで。だってあの温泉、存分に浸かりたいですし。
ただ、入浴時間が下のように定められていて、チェックアウト日が湯抜き日にハマると延長する意味が全くなくなります。=湯抜きしない日があるということですな…
延長してもお湯に入れないと悲しいことになるので、あらかじめ電話で確認して延長利用しました。
上の写真には11時までお掃除と記載があるけど、現場には清掃時間9時半~10時半と明記アリ。
掃除が終わったころを見計らって10時半すぎに突入、もちろん独泉。11時から日帰り入浴がはじまっちゃうのでちょっとフライング必須です。その後11-1130までの間で12人ぞくぞくと入湯。日帰り入浴1,200円だけど人気ですね~。
温泉を使える日であればレイトチェックアウトもおすすめです。ただし、路線バスへの送迎はしてもらえないのでバスを利用する予定の方は気を付けてくださいね。
当日は予約しておいたゆざわタクシーで越後湯沢へ。4,000円だったかな、クレカ利用可です。
じゃばじゃばぬる湯は最高
ぬるめのジャバジャバ温泉、かけ流しで間違いないです。熱湯好きさん以外には猛プッシュでおすすめできます。
温泉は最高、スタッフの接客も雰囲気もいいんです。でもね、お食事とお部屋は素朴系だけど、宿泊費が素朴じゃない。そこが多少気になってしまう。そのアンバランスに目をつぶってでも行きたくなっちゃうお湯だけど、またそのうちに~。
毎度ルーチンワークのように、越後湯沢駅で笹団子を購入して帰宅。
”ことう”の笹だんごを買って帰ろう~古藤商店【新潟・越後湯沢】これはこれ、でチェックインの時も会いたかったよ、笹団子。〈宿泊2023年3月〉