かわいらしい、レトロな絵を呈したこちらのお菓子、土佐銘菓『かんざし』
よさこい節の主人公、僧侶 純信と娘お馬。はりまや橋の小間物店でかんざしを買って贈ったとか。その後駆け落ちしたそうだ。なんだか文楽のストーリーのような。
焼き菓子かんざし5個入り、かんざし飴が一本入っている。箱にも小袋にも賞味期限記載あり。5個入り540円(税込)
外袋を開けると、アルミホイルに包まれたお菓子登場。なんだか懐かしい感じ。アルミ焼き菓子自体は珍しくないかな、熊本のお菓子「ひのくに椿」を久々思い出した。
本来はそのままアルミホイルを向いて食べればよいのだけれど、写真用にはがしてみる美しいかんざしの模様。すぐにパクついたらわからないね、これ。
キレイな焼き色の中には白あんが。柚子のピールが入っており、ほんのり香る。和菓子好きにも洋菓子好きにも好まれそうなお菓子。
軽いので職場ばらまきにも適。最小単位3個入りも空港で見かけた。2週間以上の日持ちもうれしい。ごちそうさまでした。
【販売】菓舗 浜幸
【購入場所】高知空港 2階