標津川温泉ぷるけの館 ホテル川畑に泊まってみよう
屈斜路湖荘と摩周湖~に続いて
仁伏温泉 屈斜路湖荘③お食事編~摩周湖へ【北海道・弟子屈】道の駅しゃり に立ち寄り。あれっ、ロコ・ソラーレは常呂町だっような。スポンサー絡みかしら。
それにしても藤澤五月さんびっくりした。筋肉バッキバキで。この顔はめパネルはふっくらしてる藤澤さんのほう。
斜里町の天に続く道。28.1kmのスタート地点。まっすぐだもの、北海道だもの。以前立ち寄ったジェットコースターの道みたいだ。ちゃんと撮影台が設置してある。
斜里町で青空広がっていたので、羅臼岳を期待して知床横断道路へ。16時までの通行制限といわれると緊張する。ちょっと駆け足気味で車すすめてみる。
そして、ガスまみれで全く見えず。残念。
5月中旬でもこんなに残雪アリ。
羅臼岳はあきらめて南下しましょう。本日のお宿へ~。
到着。ちっちゃいビジネスホテルです。お宿のHPによると『ぷるけ』=アイヌ語で『湧き出る』の意味だそう。湧き出る温泉楽しみにやってきました。
標津川温泉ぷるけの館ホテル川畑
【住所】北海道標津郡標津町南3条西1丁目1-3
【客室数】20室
玄関上がると左手にフロント。
脱いだ靴は自分で下駄箱にしまいます。
客室 温泉付きの特別室
安いプランやお部屋でいいのだけど、温泉が日帰り客でいっぱいだといやだなあ…なんて思い、温泉客室つきのお部屋にしてしまいました。ああ、贅沢だこと。
二名宿泊ニ食付きで15,100円/人(入湯税、消費税こみ)。
鍵を受け取って自分でお部屋に向かいます。
扉開いて踏み込みから見える景色。左壁に洗面・トイレ。左奥に温泉の脱衣所。
8畳間が横に二間続いてるので全体像がとらえにくいけど、入り口、踏み込みやお隣の和室を眺めるとこんな感じで、
奥から洗面やトイレを眺めるとこういった雰囲気。お布団は予め準備してありパタンパタンするだけ。
そんなわけで無駄がない広いつくりなぶん、リビング・テレビの真横でトイレや洗面を使うというシチュエーションになります。一緒に泊まる人、選ぶかな…。この造りは。
洗面
ウォシュレットトイレ。そうです、畳のすぐ横の扉開けたらすぐにトイレ。
トイレや洗面の消毒臭が割と残っており、和室までにおいが届いてしまい困った。掃除してあるのはいいけど、くつろぎエリアと近いとそういった弊害があるということで。
でも、バリアフリーで近いのが最優先というケースにはいいのかもしれません。(ポジティブ!)
お茶はティーバッグタイプ。お茶菓子はなし。この辺りはやっぱりビジホっぽい。
パスワードつきwi-fiはちょっと途切れ気味で、状態あまりよくなかったのは残念。客室によるのかもしれません。
空の冷蔵庫あり、金庫なし。
エアコン完備!これ重要です。当日は暖房の方が必要でしたが(ファンヒーターもちゃんとある)、夏の北海道は最近手ごわいですから。
タオルはお持ち帰り不可タイプ。
鍵は一個だけなんだなあ…
ちなみに眺望は…裏側ビュー。
館内図はこちら。宿泊した特別室108号室は新館と別館のつなぎめというか、そんなロケーション。
温泉宿あるあるですが、温泉付き客室が最も大浴場に近い場所に位置しています。
ちなみに客室は3階まであるけれど、エレベーターはないので予約時に注意。
源泉かけ流し 客室温泉
小さい脱衣所があり、その奥に温泉。
ガバッと開くと洗い場。シャワー二つ。コンディショナー含む三点セット完備。
わーい、小さいながらも温泉。奥の窓を開いて外気を取り込むことは可能。
湯船からはこのビュー。ホーローの湯枠を超えてかけ流し。床がつやっつや。
左が温泉の湯口。常時開栓したままで構わないそうなので、ずっとかけ流し状態に。ぜいたく~。湯の華ネットが真っ黒に。
湯口周りを触ると、こういった黒い析出物がとれてきます。
湯口は42~43℃と適温だけど、冷めにくい浴槽なので、窓を開けたりして調整(といってもほとんど冷めない)。無色透明ほぼ無味無臭の温泉、少しだけつるんとした感触があります。
眺望はないけど、いつでも入れる幸せ満喫。
でもせっかくなので大浴場にもはいってみましょうか。温泉編へ~♨ 〈宿泊2023年5月〉
標津川温泉 ぷるけの館ホテル川畑 宿泊記②かけ流し温泉編【北海道・標津町】