水上山荘のお食事 群馬県・みなかみ町づくし
客室・温泉編まではこちら
谷川温泉 水上山荘 再訪2022年①雪景色にうっとりの客室と温泉編【群馬】お食事は一階の葉月亭で。お安めプランの人は葉月亭なんでしょう、多分。テーブル席ですが、なんとなくの気休め間仕切りはあります。
夕食
18時開始を希望。エレベーターが小さいので密回避のため呼び出し方式。順番に電話がかかるのを客室で待つのは一年前と変わらず。
「季節替わりの四季彩会席」プランというお宿で一番のリーズナブルプラン。部屋付き露天なし客室にのみ存在するプランです。
着座時のセッティング、見切れてるけどあんず酒も。
奥利根鱒とりんごのサラダ、手前の白雪ドレッシングをかけて。
鮪、平目、生湯葉
温かいお料理もやってくる 風呂吹き大根・鶏の治部煮
百合根豆腐と薄氷蕪のかぶら摺り流し ほんのり甘いお椀
超力豚(ちょうりきとん)とマイタケなどお野菜、白いものはマシュマロ→甘さを調節するためだそう。初めてお目にかかる超力豚、ぐんまブランド豚だそう。
火をつけたお鍋でグツグツと煮こんで、甘さは十分だったけど映えるそうなので途中マシュマロ投入してみる。生卵につけていただきます。
お肉を煮込んでいる間にどうぞ、の牡蠣のホワイトシチュー。手持無沙汰になるのをよくご存じで。
寒ブリのたたき
そうそう、お食事開始時に「お時間かかるので火をつけておきますね~」と着火しておいてくれた炊き込みご飯。「普通、そうだよね~」とツレと苦笑い。自分で着火するまで放置のお宿が先日ありました、あはは。
できあがり~ 下仁田ネギと赤城鶏入り。テフロン加工のお釜なのでお焦げがほとんどできません。
すくよかきのこ汁と炊き込みご飯でお食事終了。
冠雪りんごヨーグルトプリン リンゴゼリーにヨーグルトソースをかけて冠雪に見立てたもの。ソースをかけた写真は忘れたのでご想像を。
もちろん、希望すれば上州牛を利用したコースも選べるけど、温泉ごはんに高級食材は求めてないのでこちらのお食事に十分満足。ごちそうさまでした。
で、前回宿泊時の夕食がなんだか不完全燃焼だったのだけど、それと比較して断然自分好みの美味しいお料理に感じられて。聞いてみると料理長さんは1年前くらいに変わったのだそう。また食べてみたいお料理になりました。担当してくれた男性スタッフさんたちも感じよくて前回感じた接客の??を払拭する時間になりました。
お品書き 裏に食材・献立の説明ありました。群馬県・みなかみ町の素材ふんだんに使われています。
朝食
朝食は8時半を希望。これまた呼び出しスタイル。エレベーターでなくて階段でもいいのに、使える階段がないんですよね。見つけられないだけ?
夜はすぐそばの雪しか見えなかったけど、遠くの雪景色も。
着座時セッティング
そしてすかすかだったスペースにスター勢揃いの図。右上に見える陶板で目玉焼きを作って、ソーセージを温めます。
ほんわり温かいお豆腐
サラダ、みかんとヨーグルトのスムージー。サラダは一人ずつ取り分けてありました。てへへっ。
さしみこんにゃく、ねぎ味噌、青菜のお浸し。
美味しい白飯はこちらで炊き上げたもの
自家製さつま揚げとサバの塩焼き、お焦げのついた炊き立てのご飯とお味噌汁。
岩田養鶏場のご自慢たまご「もみじ」。目玉焼き以外にも卵ごはん用にもう一つ。というわけで白飯はあっという間にぺろりと。このたまごの殻が厚くて硬いんだ。
ラウンジでコーヒー
朝食後はラウンジでコーヒータイム。素敵なカップで。伊万里焼?かな。おかわりOK。
朝からは谷川岳がちょこっとこんにちは。見えているのは俎嵓(まないたぐら)。登ってる人、がんばって。この景色は何度もおかわり自由です。
帰りも送迎バスで水上駅へ
バスの出発は9:20分くらいから20分間隔(と聞いたような…)で出発、前日に予約。JR水上駅まで送ってもらいました。お世話になりました。
昨年来た水上駅の周りは雪でビタビタだったのに、今回はまったく残雪なし。
感想 ぬる湯と雪景色に満足
飲める溢れるぬる湯と絶景の雪景色を目的に、2021年に続いて真冬の水上山荘に宿泊。総じて再訪すると、期待値が勝手にふくらんでいるためか落胆することも珍しくありませんが、水上山荘は期待を裏切りませんでした。しかも、今回は客室レベルを下げました⤵が、それでも満足、ということで。
また雪景色を見に行きたい~♪〈宿泊2022年2月〉