紋別プリンスホテルに泊まってみよう
北海道旅行の続き。前回は豊富温泉 ニュー温泉閣ホテルに宿泊。
豊富温泉 ニュー温泉閣ホテル 宿泊記①日本海オロロンラインを通って、でも遠いよ~客室編【北海道・豊富町】稚内や宗谷岬をまわって国道238をひたすら南下。長い!でも景色は最高。青空と雲がキレイ、夏なのに秋空。ウスタイベ千畳敷に立ち寄って、
いろんな道の駅に立ち寄って、ソフトクリーム食べまくる。座ってるだけなのに過剰補給。
こんなマグネットを道の駅・浜頓別町交流館で販売してしまうなんてあらやだ、コワい。どのナンバーも入れてあげて~。公に排他容認してしまっているようでかなしい。
やっと到着、紋別プリンスホテル。本日はドライブ途中でこちらのホテルに宿泊です。プリンスの名称あるものの、あのライオンさんの巨大系列とは全く関係ないみたい。
日帰り入浴は中止してる様子。よかった~、激混みは避けられそう。
入り口入ると抗菌剤全身噴霧器、やめて~。もちろん通らなくてもホテルには入れました。強制噴霧だったら怒ります。
紋別プリンスホテル
【住所】北海道紋別市本町7丁目3−26
客室 スタンダードツイン
朝食付き 二名宿泊で16,720円/室。休前日なのでちょっとお高めです。
用意してあるのは作務衣。フェイスタオルは持ち帰りできないタイプ。
ユニットバス。ウォシュレットトイレも最新式。
ただねー、このユニットバスの入り口がものすごく高い。水回り改装して床上げちゃったのかしら。高くていつかスッ転ぶなあ、なんて思ってたら同じように感じる人がいるようで、足台の貸し出しなんてものがありました。もちろん借りる!助かります。
スリッパは備え付けタイプと使い捨てタイプの両方。金庫も完備。
眺望は海側ビュー
Wifi完備なのに、うまくつながらず。ビジホなのにおかしいのう、なんて思ってたら接続悪ければのルーター貸し出しあり。きっちりしてる感じが好印象。「接続悪い部屋もあるんですよ~」なんて開き直られちゃうこと多いので。
朝食 一階レストランで
7時-9時の時間帯に一階レストランにて。ビュッフェ形式。
ソフトカツゲンとか喜多牧場牛乳とか。
お刺身コーナーなんかもあって
いささか食べつくされた感。イクラはいないのでお得感もありません。
お行儀よさめにしてみました。
カレーやパン類、卵をリクエストで焼いてくれるカウンターもあり。ビジホにしては充実していると思います。
大浴場 温泉というかつるつる冷鉱泉
こちらのホテル、みんな大好き大浴場があるんですの。入浴時間は15-24時、5-9時半まで。23時50分頃に入浴していたら、ジャグジーも湯口からの給湯もストップ。『ホタルの光♪』が鳴って閉店のお知らせ状態(鳴ってない)。退場を促されます。
大浴場手前にはゆったり待ち合いスペースやロッカーも。男女入れ替えはありません。
『紋別では唯一の天然温泉が湧く大浴場』だそう。源泉温22.2℃の温泉、加温・消毒・循環アリのフルコース。まあ、しょうがない。
縦長の大浴場、手前に大きい主浴槽、奥に小さめ気泡風呂(=ジャグジー)、その奥にサウナあり。洗い場は壁沿いに10カ所ほど。シャンプー・リンス・ボディーソープの三点セットでした。写真はホテルHPより拝借。この写真が男湯。女湯はほぼ左右対称の造りでほぼ同じ大きさ。ビジホにしては男性優位でなくめずらしい。
さらに大浴場の奥に露天風呂。ホテルHPから拝借。
無色透明のお湯はどちらも循環式なので塩素臭はたっぷり。でもアルカリ性のつるつるっとした肌触りは十分にある温泉でした。
源泉分析表から(令和3年6月)
源泉名 紋別温泉(プリンスホテル1号井)
泉質 冷鉱泉(低張性アルカリ性冷鉱泉)
泉温 22.2℃
湧出量 ? 動力揚湯
pH 8.8
溶存物質 0.826g/kg 成分総計 0.827g/kg
感想 温泉大浴場つき ちゃんとしてるビジホ
大浴場があって、WiFiも問題なし。ユニットバスの踏み台やWiFiルーターを頼んだ時のスタッフの対応も好印象でした。大浴場がバンバン塩素臭なのは残念だけど、あらかじめ知っていたのでまあそんなもんでしょ、という気になりました。
夕食をホテルで頂くこともできますが、近くに飲食店も多いので、その点でも不便ないかと思います。
チェックアウトしてカニ爪に立ち寄って次の目的地へ~〈宿泊2022年6月〉