ニュー温泉閣ホテルのお食事
前回まで
豊富温泉 ニュー温泉閣 宿泊記②あぶら浮いてる濃厚温泉編【北海道・豊富町】お食事は一階の中広間の利尻で。カーペットにテーブル・椅子スタイル。
夕食
チェックイン時に決めておいた時間にお食事処へ。ほぼ一気出し。じゃーん。予想していたよりはるかに品数が多いんですけど。
お品書きはないけど、ちゃんと説明してくれました。メモしたのに不十分かつ覚えてないの…ごめんなさい。
エゾシカのローストビーフというかローストベニソン?。全く癖がないわけではないけど、美味しく頂きます。豊富町にエゾシカの食肉工場があるんだそう。
タラバガニ。このカニがちゃんと身が入ってるんですよ。飾りじゃありません。
ボタンエビ、マグロ、イカ。
メヌケの塩焼き。メヌケって聞きなれないもんで何度も聞き返してしまったのに笑顔で答えてくれたお兄さん、どうもありがとう。
タコしゃぶは隣のお鍋に火をつけてゆらゆらとさせていただきます。
ホタテとお野菜のバター焼き。○×産のバターだとか説明してもらったのに失念。
もずく、鶏と青菜の蒸し物。優しい味付けでうまし。
カツオ
甘栗の入った茶わん蒸し、オレンジ。茶わん蒸しから甘栗が出てきたのは生まれて初めて。
最後にかわいらしいベビーホタテのお吸い物。
入浴後でカラダはポッポして汗が噴き出てくる状態の上、タコしゃぶに火をつけてしまい、あっつあつに。クーラーがない?効いてない?状態になりさらに汗がひかない蒸し風呂状態となってしまいまっした。
お仕事で宿泊している人がほとんどだったようで、品数少ないビジネス夕食バージョンをサクサクっと食べる人がちらほら。そんなわけで、夕食食べる最終組になってました。
朝食
朝食は7-9時の好きな時間に一階のお食事処で。
当日は雰囲気的にお仕事宿泊者が多かった印象。8時に食事処へ行ったら最後の二組状態でした。あれ以上遅起きしたら片付かなくて仲居さんたちから顰蹙だったな。あぶない、あぶない。
塩じゃけ含めてセッティングしてあるところに、着座するとお味噌汁到着。
ご飯はお櫃でやってきます。
中央部に納豆、小鉢、海苔、サラダなど。美味しい牛乳はきっと豊富産のもの。
感想 石油温泉にはいってみよう
いつか訪れてみたいと思っていた豊富温泉、大雪山登山ができなかったかわりに今回つかることができました。たまには番狂わせも悪くない。それにしても旭川から遠いったら…、運転苦手なので大変でした。できればみなさん稚内からどうぞ。
女将さんやご主人とはフロント周りでしかお話しなかったけど、落ち着いたやさしい雰囲気。当日はお仕事のお客さんがほとんど。リピーターが多そうなお宿です。北海道では貴重な湯治プランがあるのもうれしい。
チェックアウト後にせっかくなので豊富町が誇るサロベツ原野・原生花園によってみる。ほぼシーズン終わりのエゾカンゾウがちらほら。ニッコウキスゲかと思ったら違うらしい。
青空の下、広がる原野風景。草原ではなく湿原。木道はしっかり整備してあるけど花もほとんど終わっており遮るものなく暑いっ!、といわけで次の目的地へ。〈宿泊2022年7月〉