老爺會館台北南西 : ロイヤルイン 台北 南西 MRT ジョンシャン ステーション
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宿泊した老爺會館台北南西、Booking.comにはロイヤルイン 台北 南西 MRT ジョンシャン ステーションと記載してありました。どうにも長ったらしいホテル名ですね。
台北の数多あるホテルのなかで、こちらを選択した理由は以下の通り。
＊地下鉄駅に近く便利
＊町中で便利そう
＊翌日、台北駅へ行くのにも近い：高鐵（台湾新幹線）を利用するため
＊お手頃
アクセス MRT中山駅近く
MRT中山駅から南京西路を進むこと数分、ホテルに入るビルの一階に到着です。建物の軒下をぬって歩けばほとんど濡れずに到着可能とうれしい。入口付近はいかにも雑居ビル、年代を感じさせる雰囲気。ホテルは8-11階。3-4階に人気の中華料理店があるようで出入り、エレベーター（共用）の利用も多いビルでした。
ビジネスルーム
1ビジネス ダブルルーム 二人宿泊 朝食付きでTWD3,026 （3日前まで無料キャンセル可プラン）
ダブルベッドよりも広め、おそらくキングサイズ。客室24㎡。透かし障子やふすまのあるなんだか和テイストの客室。建物の古さは抜きに内部はしっかり改装してあります。
水のサービスｘ二人分
ユニットバスも普通、バスタブあり。おお、ウォシュレット。
掃除もしっかりしてあり清潔、問題ありませんでした、が。
トラブル勃発 下水が逆流!!
夜、シャワーも浴びてそろそろ寝ようかと思っていたら、「ゴボゴボッ」と聞き逃せない音が…。
シャワールームをのぞいてみるとユニットバス床の排水口からなんと下水が逆流!! 影ができていてわかりずらいのですが、床面の水や左側の黒い砂のようなものが逆流してきたもの。ウ〇コではないのが救い。
コロナ禍で下水が逆流した部屋とかありえないでしょ…ということで早速フロントへ連絡、あれっ、下水って何て言えば伝わるのお、とおろおろするもなんとか確認してもらい深夜にも関わらず即、ルームチェンジ。空室ないとか言われなくてよかった～。
改装しているとはいえ、建物自体は昭和の雰囲気、配管は限界なんでしょう。
部屋移動でデラックスルームへ、おそらく
深夜に荷物を持ってボサボサの頭で大移動。入室した新しいお部屋はグレードアップしておりました。ホテルのHPみるとおそらくデラックスルーム。ベッドが明らかに大きくなっておりワイドキング？でしょうか。写真ではうまくお伝えできませんが客室が少し広くなりました（27㎡）
バスタブ付きのシャワールーム
アメニティはビジネスルームと同じだったかと。
朝食 ビュッフェ式
無料の朝食がデフォルトで含まれておりました。8階フロントわきに小さい食堂スペースがあります。日本でいうところのルートインシステムですね。お粥があったりサラダもあったり充実。
日曜日限定・数量限定で並ぶ阜杭豆漿の焼餅 Sesame pancake。朝ごはんで人気店らしい。
卵焼きを挟みこんだ揚げパン、パイといった感じ。一口サイズ（というか一人分用）にカットしてあるようです。
お粥メインにこんな感じで
ルートイン（ではありませんが）あるあるですが、食事会場は小さいので結構あっという間に満席に。当日は日曜でしたが8時過ぎには満席で、空席待ちができる混雑ぶり。
この朝食会場は午後のTea time時間帯には宿泊者専用のティーラウンジとして開放。自由にコーヒーなど頂けます。
感想 MRT駅近、町中で便利
下水逆流というトラブルあったものの、ホテルスタッフの対応はいたって好感触。古い建物なのでこういったトラブルはめずらしくなさそうな雰囲気も。ただ、記述とおり内部は改装してあり快適ステイできます。宿泊したお部屋がトラブルに見舞われないこと、お祈りしております。
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