香港国際空港到着
出発遅延もなんのその、かっ飛ばしたキャセイ521便、本領発揮?して予定より早く到着
キャセイパシフィック航空CX521便 成田→香港 ビジネスクラス搭乗記【スペイン2】まずは、乗り継ぎのためのセキュリティへ。降機した場所から最も近い場所で、パパッと済ませる
つぎのマドリード行きのGate65 と確認したので、籠るラウンジはThe Pierに勝手に決定。セキュリティを抜けたエリアからはとっても遠いので、シャトルを使って移動。長いエスカレーターを降りて地下から乗るシャトル。一個目の駅で降りてThe Pierを目指す。
空港内は以前の香港空港とかわらず。香港がアレなもんだから、無理して香港市内に出るような旅程にしなくてほんとよかった。
香港Cathay Pacificラウンジ The Pier
Gate63近くの The Pier Business Class Loungeへ
まずはシャワー受付へ直行。深夜の乗り継ぎ時間で混雑中、待たされること40分ほど。The Pierのシャワーブースの数は他よりも多めに設定してあるけど、ラウンジの広さに比例すると少な目な印象(シャワー14室)。ただ、呼び出しベルで順にコールしてくれるのでストレスは少ないはず。アメニティAesopは一年前と変わらず。
シャワー終えたらヌードルバーへ。空腹でもないのに頂く担々麺や雲呑麺。注:一人で全て頂いたわけではありません。三種類全部おひとりでチャレンジしているひともいるくらい、控えめのサイズだけど、希望としてはもっと小盛の三口サイズくらいのヌードルがあればいいのに、という感じ。
22時~23時半までのThe Pierは出発を待つ人たちで激混み。席を確保するのがやや難、といった様相。でも0時をまわるとがらーん。新設されたザ・サンクチュアリ・バイ・ピュア・ヨガというヨガ・瞑想スペースも誰もおらず。
出発遅延!The Pierを追い出されThe Wingへ
残念なことに、搭乗する予定のCX315は予定時間が2:15となり2時間以上の遅延が決定、深夜の2時間長し。さらに出発Gateが65から522、そしてその後4に変更になるという混乱を見せる。
The Pierの営業時間は0時半までだけど、この先どうなるの、と思っていたところスタッフが声をかけてくる。「こちらのラウンジは閉じるので、The Wingへどうぞ。搭乗までの間オープンしていますので」ということで、受付で搭乗券にハンコを押してもらい(ラウンジインビテーションチケットは既に没収されているので)、The Pierを後にする。搭乗口4番の予定だからThe Wingはちょうどいいけど、再び60番台に変更になりませんように。
この時間になるとシャトルも運転していないので、徒歩、動く歩道を使ってGate2番の近くThe Wingへ。まあまあ距離あり25分ほどかかりますが、深夜の運動。
深夜のThe Wingは遅延便の待機場所
深夜のThe Wingには遅延で待ちくたびれた人たちがちらほら。マドリード行きはまだしも、アムステルダム行きは9時間以上の遅延!多少の食事も用意されているけど、どちらかというとみなさんうとうと、だらだらしてる感じ、静かに過ごす深夜時間。The Wingが深夜の受け皿ということらしい。HP上にも最終便出発までと記載あり。
この後、出発予定時間がじわじわと遅れて02:40に。さらに遅れて搭乗開始が02:40頃に。まあ、仕方ない。こういったことがあるから、やはり到着日の予定はあまり細かく入れられない。
アムステルダム行きを待つ皆さま、ごめんなさい。お先にヨーロッパへ。The Wingを後にして乗り込みます。キャセイパシフィック航空CX315便 香港→マドリード ビジネスクラス搭乗記【スペイン4】