Cathay Pacific航空で成田へ
ラウンジThe Pierでゆっくり過ごしたら搭乗口へ。
The Bridge・The Pier 香港国際空港キャセイラウンジ【スペイン31】Y字になった真ん中あたり、The Pierからはまあまあ距離あり、5分ほど。
搭乗開始、ドアクローズも定刻通り。
CX520 B777-300ER 香港国際空港→成田国際空港
キャセイパシフィック航空 HKG1035 →NRT1605 飛行時間4時間30分 機材はBoeing777-300ER。この便は折り返しで成田からのCX521になる。
実は購入後に2度機材変更あり、最終的にBoeing777-300ERになった。機材変更のメールが来た際には要チェック!適当に機械的に新しい座席に割り当てられているので自分で早めに変更すべし。今回は日中のフライトで景色も楽しみたいと思い窓側の席へ17Aへ。座席予約時は窓のあるなし含めてSeatguruでチェックしておくのがおすすめ。
シンプルな造りのヘリンボーンシート。華美さは全くないけど思ったよりも個室感がありお隣と目が合いにくいすてきな造り。
前方にはファーストクラス。特にギャレーがうるさくもなく、トイレも近すぎではなく問題ないシート。
ウェルカムドリンクでのキャセイ・デイライト、キャセイ8レグ目で初めてお目にかかる。
アメニティやスリッパはなし。
機内食 ワゴンサービスで一回
このフライトの機内食は昼食一回のみ。ついついもらってしまうガーリックトースト。必ず二つサーブしてくれて食べ過ぎるので、一つのみにしておく。
前菜 往路 成田→香港のCX521と全く同じ前菜!スモークサーモン。デジャブ!
メイン:牛ステーキ 本当は中華:海老を頼もうとしたが、往路成田→香港と同じ料理ということに気づきやめる。
そう!CX520 のメニューはCX521のメニューと同じ。往路の成田→香港でCX505を利用したツレは違うメニューだったようなので機材が同じだと同じメニューということもあるらしい。
メインも、デザートもワゴンサービスでやってくるのも楽しい。
散々食べた旅の最後に選んだ『ほうじ茶ラテ』、はじめまして。とっても美味しい!この後しばらくして、日本のスーパーで季節限定で発見したものの一時期のみ、また出会いたい。
ほぼ予定通り16時過ぎに到着。キャセイの快適フライトも満喫して終了。
キャセイでヨーロッパ、スペインを終えて
スペインは遠い。せっかくならフライトを楽しみたいのでやっぱりキャセイで行ったスペイン。トータルのフライト時間は長いもののラウンジ含めて快適さは十分。こうして思い出していてもまた乗りたい。イベリア航空の直行便よりも13~14万よりも安いチケット。イベリア航空のビジネスを利用したことはないが、欧州系の雰囲気・サービスはまあ想像できるので所要時間長くてもやっぱりキャセイに軍配。
新型コロナ・武漢肺炎でしばらく海外旅行なんて夢のまた夢といった状況の昨今、Flybeeが運航停止なんて暗いニュースも入ってきておりこれから航空会社がバタバタと…、なんて予想がされる厳しい状態。一国二制度も、もうしばらくは大丈夫かと思っていたのに、あの香港デモ、そして新型コロナ肺炎。苦難が続くキャセイにまた乗れますように。
スペインでレンタカーのまとめ
スペインでレンタカー①マヨルカのHertzで借りる編【スペイン33】