マヨルカ空港のそばにガススタンドRepsolあり
前回まで、Hertzでレンタル
スペインでレンタカー①マヨルカのHertzで借りる編【スペイン33】
レンタル開始時にカウンターのお姉さんに教えてもらった通り、空港のレンタカー返却場所に戻る途中、ラウンドサークル上にガソリンスタンドの案内マークあり。それに従いガススタンドへ、らくちん。空港が近いだけに、レンタカー返却の客と思われる車が次から次へとやってくる。
Repsol の料金支払ゾーンのSprint（コンビニ）
給油 油種注意
今回の油種はDiesel。レンタル時にも確認済みだが、給油口にもしっかり明記してある。間違えないように。キャップのない給油口で一方向弁のようになっている。
給油方法は日本のセルフ式とほぼ同じ。でも後払い制。先に油種選んで給油→給油済んだら店内に入って給油スタンドの番号を伝える（何リットル給油したか覚えておこう）→料金を支払う。
ちなみにDiesel 1.289€/L、efitec 95 1.379€/Ｌ。同時期日本のレギュラーガソリン 137円/L、ハイオク148円/L。efitec95のオクタン価＝95（たぶん）なのでほぼハイオクと同じはず。というわけで1€＝120円としても高め。
パーキング 前納式でチケット購入・掲示忘れずに
公共有料パーキングを利用。その際に、ゲートもなければ係員もいないけれど、ポツンと小さなパーキングチケットの自販機あり。
この駐車場だと観光客で15分0.40€、1時間0.90€。なので自分が停めたい時間分を先に購入して、チケットを窓ガラスに置いておく。2カ所で使ったけど、硬貨オンリーなので気を付けて。チケットなしの罰金が15€と高いので購入忘れずに。
全般的な感想 右車線と狭い道に四苦八苦
道が狭め、とくに山道や岬。路肩がない！
不慣れな右車線左ハンドル、とっても運転しにくい。右車線デビューしたフィンランド（道路幅広し）と全く感覚が違い、断崖絶壁から落ちないように精一杯。幹線道路以外は路肩もほとんどなし。
センターラインだってしっかりあるので、日本で右ハンドルなら、まあ運転できる車線幅。でも、誰も減速しないのよねえ、マヨルカでは。スピード出してセンターはみ出してきますの。
極力小さい車借りて、軽くらいのサイズだったならもう少し余裕をもって運転できたと思う、たぶん。
道路自体はしっかり舗装してある
未舗装道路はなし。すべて舗装してあり手入れもしてありました。
自転車が多い
すてきな高そうな自転車で車道を走る集団や単独行動者多数。運転に非常に気を遣う。カーブが多く追い越ししづらい。
運転マナー
カーブでもぐんぐんはみ出してくる、スピード下げない。こちらが冷や冷やです。でも、ドイツ人など観光客かもしれないので、マヨルカの人の運転マナーがどうなのかはよくわからないといったところ。
まとめ 左ハンドル右車線で狭い道路は凶
とても運転ハードで結局車をこすってしまったスペイン・マヨルカドライブ。右車線での山道にてこずりました。これに懲りて、レンタカーは”左車線の女王陛下の国々”にしておこうという結論に。記憶に新しい今のところは。【2019年10月】
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