玉置浩二concert tour 2018~60′ CARNATION
ここ数年、にわか玉置浩二ファン。
『玉置浩二ビルボードクラシックス2017』 東京文化会館2017.5
『安全地帯 ALL TIME BEST「35」~35th Anniversary Tour 2017~』日本武道館 2017.11
につづき、先日、『玉置浩二concert tour 2018~60′ CARNATION』を聴きに行ってきました。
昭和大学人見記念講堂 座席からの見え方
場所は昭和女子大学人見記念講堂。時々聞くけど、今まで行く機会のなかったこの会場。初めて利用。東急田園都市線「三軒茶屋」から徒歩7分。もっとオープンなスペースにあるのかと思いきや、ほんとに女子大のキャンパス内にある。都心からはちょい離れるけど、2,008席のこじんまりとした会場で玉置さんを聴けるなんて幸せ。
ただ、会場・開演に合わせて三軒茶屋駅からは狭い歩道を人波がつづき・・・。この辺に住む人は不定期でこの混雑に悩まされるのか、大変だな、なんて思いながら会場にたどり着く。というわけで行列状態で進むことになるので駅から10分は予定しておいた方がよい。
座席は一階 後方マ列、舞台にむかって左側のブロック。だいぶ後ろで、表情をみるにはもちろんオペラグラス必須。でもこの位置までくると座席の傾斜十分、舞台中央にかけては前の座席のひとの頭もずれるのでかぶることなく見やすい。座席自体も座り心地悪くなくしっくり。
音響もいいし、こういった会場で聴かせる歌手の歌を堪能できるのは幸せ。
玉置浩二ツアー 感想
途中15分の休憩をはさんだ二部制。休憩を入れてtotal1時間40分の公演。このくらいがちょうどいいです。2時間半以上あるコンサートはなんだか集中力・体力持たない感じがするので。もうちょっと聞いていたい、と思うくらいで心地よい気分で終われます。
後半、残り6~7曲あたりからスタンディングになる。それまで立たないで着席で楽しめたのもgood。語りもほぼなく、聴かせるステージ。歌声がカラダにしみる。計17曲、玉置さんの凄さ・良さ・歌唱力を満喫できるひとときでした。静かにエンディングを迎えていくのもよかった。
純粋な玉置浩二コンサートは初めてだけど、男性率が結構高い。3割以上いたんじゃないかしら。男性にも人気のある男性ボーカリストなんだね。