上原ひろみ×矢野顕子 最高の共演! at BLUE NOTE TOKYO

“SAVE LIVE MUSIC Ⅲ” 上原ひろみ×矢野顕子

南青山のブルーノート東京での上原ひろみ・矢野顕子の共演、3月の“SAVE LIVE MUSIC RETURNS” 上原ひろみ~ソロ~に続いて参戦です。今度も中止や延期になってしまうのかと思いきや無事にやってくれました、感謝。

書きかけてもう二ヶ月以上経ってしまった。

"SAVE LIVE MUSIC Ⅲ" 上原ひろみ×矢野顕子 

Blue Note Tokyo 座席からの見え方 ペアシートRから

予約時に空いていた席が2~3種ほど、普通会員のため選択の余地ほぼなくこのペアシートRとなりまして。

ブルーノート東京 座席表

ステージの真右といったところ。グランドピアノ2台並ぶステージでは向かって左手に矢野顕子・右手に上原ひろみで冒頭の写真の通りの配置です。

"SAVE LIVE MUSIC Ⅲ" 上原ひろみ×矢野顕子 

椅子は座りやすく、首や体の向きを変えずに演者を向けますが、坐している位置が最も低いフロアなので自分側に座ったひろみちゃんの手元はよく見えますが、恍惚と幸せそうな顔をしているであろうアッコちゃんの顔はあまり、というかほとんど見えませんでした。平民会員なので仕方ありません。その分ひろみちゃんが何度も目の前を通ってくれました。

感想 何度も観たい最高の一時

3月と同じくアルコールの提供はないものの食事の提供は可能となったブルーノート、観客はみなマスク着用でお行儀いいのは変わりありません。お酒がなくたっていいモノには酔えるのです(お店には悪いけど)。

異種の天才、神のような二人のコラボ、一度見てみたいと願っていましたがこのような時期に実現しました。これもコロナ禍でひろみさんがブルーノート公演をこれでもか!と繰り返してくれたおかげです。哀しいけどコロナのおかげ…なのか?

各々ソロ演奏の部分もあるものの、二人の掛け合い、昇華がすさまじく矢野顕子曰く「自分たちが一番楽しんでる」と言う通り楽しそうな空気・熱が客席に伝わり一体となる会場。アッコちゃんのピアノも歌も、上原ひろみの猛打も最高、カッコいいの一言。まさにエンターテナーですね。パワーをもらいました。ちなみに、ひろみちゃんが口を開いたのは各々を紹介するときの「矢野顕子!!」のみ。その他のMCはすべてアッコちゃんでした。

政府の方針にふりまわされて公演時間が変更になったり中止になったりと興業も大変。でもコロナ収束もまだまだだし、きっとまた”SAVE LIVE MUSIC ”シリーズやってくれるんじゃないかと期待しています。席がとれるかは別だけどね。

【チケット代】ミュージック・チャージ 11,000円+シート代2,200円

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