玉の湯のお食事をいただこう
前回、温泉編まで
宮之城温泉 玉の湯②どばっとぬるすべの硫黄泉を楽しむ温泉編【鹿児島・さつま町】お食事は朝・夕ともに一階のお食事処でいただきます。
夕食
夕食はいくつかの時間からチョイス可能。お食事は『黒毛和牛満喫プラン』です。
着座時のセッティングはこちら。
百合根豆腐、刺身こんにゃくなど。
お刺身 二人前到着 お醤油はやはり甘口の九州醤油。鯛・かんぱち・マグロの赤身。この刺し盛り、しっかり量もあり食べた感あります。
鮎の塩焼き 目刺しのすごいスタイルで登場なんですけど。ぴちぴち跳ね上がる感じ、かな。
つづいて洋皿到着
野菜の下に隠れているサゴシのソテーや赤海老
蛸と真鱈の白子ポン酢
黒毛和牛ステーキ 3キレほど。たくさん食べられないのでこれで十分だけど、『和牛満喫プラン』と言っちゃうといささか齟齬がある、というかなんというか。普通に美味しいですよ。
陶器に入った蒸し物は太刀魚の手綱巻き、こちらのお宿は漆器を使わないスタイルのよう。
せっかくなので割をいれてみる。むかごが入ってほくほく触感も楽しめる。
アサリの潮汁と炊き込みご飯。潮汁がこれまた陶器。お皿でやってくる飯物もめずらしい。「ご飯少ない…」と思ったあなた、大丈夫です!お変わりできます。
デザート
夕食のお献立
朝食
朝 730 or 800 からチョイス。
お味噌汁、白飯と小松菜のスムージーも到着。お味噌汁には大根や里芋。
メインのお皿。だし巻き卵、サラダ。奥には茶そば。焼き魚は塩鮭。
きんぴらごぼう、辛みそ、魚の皮の南蛮漬け。
お鍋は湯豆腐
最後にコーヒーをいただいてごちそうさまでした。
こちらの食堂、元は畳敷きの大広間を改築したようで、見上げると欄間の枠?名残が残っています。テーブル・椅子で食事を頂けるのはラクができて助かる。夜はよくわからなかったけど、川に面した一面窓の明るい食事処でした。
つるとろの温泉がたまらない
ぬる、つる、とろを楽しめる上質温泉かけ流し、お湯に自信を持ってるご主人・女将さんの温泉愛も感じられるいいお宿です。夜中でもいつでも大浴場に入れるのがまたいい(入らなかったけど)。周囲静寂で雰囲気もよく、またいつか行こう!のいい温泉でした。〈宿泊2023年2月〉