JL407便ビジネスクラス搭乗記フランクフルトへ・ibis innsbruckに宿泊【チロル1】

旅行先はチロルに決定

2017年7月　三度目のオーストリアAustria訪問。今回は初のチロル地方Tyrolを訪れます。目的はやはりきれいな景色・ハイキング。ピンポイントでここに行きたい！と決めたわけではないのだけど、気に入る場所が絶対にあるはず、と目的地を先に決めて、JALの航空券をかなり前から手配していました。

旅の出入り口はインスブルックInnsbruck 。過去の冬季オリンピック開催地でもあり、ウィンタースポーツの時期に地名を聞くことの多い土地です。2018年のワールドカップ前にサッカー日本代表がインスブルック近郊で合宿をしているというニュースもありました。

6泊8日のおおまかな旅程は

day1　成田 ⇒ Frankfurt ⇒ Innsbruck [Innsbruck宿泊］
day2　Innsbruck市内＋Mieders　[Innsbruck宿泊］
day3　Innsbruck観光後にMayrhofenへ移動　［Mayrhofen宿泊］
day4　Hintertux観光　［Mayrhofen宿泊］
day5　Mayrhofenで遊んだ後、Jenbach経由しPertisauへ移動　［Pertisau宿泊］
day6　Pertisauで遊覧船・散策　［Pertisau宿泊］
day7　Innsbruck ⇒Frankfurt ⇒成田へ、翌日帰国

スーツケースを持っての自力移動なので、連泊をできるだけしたい。今回、連泊を組み入れてほどよい行程ができあがりました。

JAL407便成田→フランクフルト　ビジネスクラス

day1 成田空港からフランクフルトFrankfurtまでのJAL407が予定通りに出発。旅の初めの一番テンションが上がる瞬間。NRT11:25発⇒FRA16:30着

フランクフルトまではマイルを使ってアップグレードしてビジネスクラス。座席1K。壁の傾斜で他の席より狭い感じは否めませんが、逆に個室感はあるけど。あえてここの席にしなくてもいいかも。オットマンの席の下にものを置くこともできます。

JAL SKY SUITEの座席は快適、12時間以上の長いフライトですがお食事と映画を楽しみます。日本路線ではたいてい和食を選択。一週間の短い旅行中は和食を食べることもなく、パンとポテト尽くし。最後の和食になります。横になりたい時は頭上の荷物入れからエアウィーブを出して敷きます。

小腹がすいたらシュリンプサンドとアイスを頂いたりして、快適空の旅。

フランクフルト空港　オーストリア航空のカウンターを探しまわる　どこ？

JAL407便が定刻通りにフランクフルト空港ターミナル２に到着。JALのHPからインスブルックまで通しで購入した今回の航空券。荷物はインスブルックまでスルーで預けられたけど、フランクフルト到着後にチェックインが必要とのこと。アライアンスが異なるためでしょうか。入国手続きののち、SKYLINEに乗ってターミナル１へ移動し、これから乗るAustrian Airlinesのカウンターを探すもどこにもなし。係員に尋ねてみるとLufthansaのカウンターでやればよいとのこと。Lufthansaの傘下に入っているのは知っていたけど、カウンターがないとは…。出発ロビーをぐるぐると無駄にまわってしまいました。乗り換え時間に余裕がなかったら危険でした。

フランクフルト空港の出国ロビーにはパタパタ案内板（正式名称わかります？）がまだある。パタパタしてる。懐かしい。今やどこでもデジタルですものね。

OS288便へ乗り継ぎ　フランクフルト→インスブルック

フランクフルト空港到着後、4時間半待ち。疲れがどっと出てくる時間。

OS288便 FRA→INN　Bombardier Q400 インスブルックまではかわいいプロペラ機。ちっさい！かわいい。搭乗は21:15。雨天だけどこんなに明るい。

一時間ほどのフライトで無事到着。乗るのも降りるのも沖どめ。小さいインスブルック空港では徒歩でターミナルに向かうというローカルぶり。大型機の機内持ち込み可サイズ荷物もこの機体には持ち込めないので、搭乗直前にカートに自分でのっけて、到着後にカート(↓)から自分でピックアップしていく。そもそも持ち込めないスーツケースはここにはないのでターンテーブルで待ちます。

イビスインスブルックibis Innsbruck宿泊　駅近便利ホテル

ホテルはインスブルック駅のすぐ前イビスインスブルック　ibis Innsbruck。２泊します。市内のメイン観光場所へも徒歩で行かれる距離　かつ　その後の電車移動に便利。部屋は広くなく、シャワーしかないけど、清潔、シンプル。AccorHotelsのサイトから€ 214／2泊、朝食なし。観光や移動における便利さは間違いありません、同じ目的の方、お勧めできます。ちょっと散らかしたあとで汚い写真だけど、お部屋はこんな感じ。