Budgetレンタカーを借りてドライブ、新ヴァラモ修道院を見学【フィンランド4】

ヨエンスーの朝を散策

前日泊まったホテルOriginal Sokos Hotel Vaakuna Joensuu

オリジナルソコスホテルOriginal Sokos Hotel Vaakuna Joensuu宿泊記・感想【フィンランド3】

day2 昨夜、到着したころは雲が厚く、小雨が降りました。今朝は青空が広がっている。毎度到着して3~4日は早朝に目覚めてしまいます。早速ヨエンスーJoensuu市内を散策。

ピエリスヨキ川Pielisjoki周辺を歩く。気持ちのいい朝。釣り糸を垂れているおじさんも数名。

ヨエンスー 川辺

ヨエンスー 川辺

水量のたっぷりした運河。もともと、ここヨエンスーは水運で栄えた港湾都市。

ヨエンスー 川

休日朝8時前のヨエンスー市街地。ほとんど人気もなく車もまばら。静まり返っています。

日曜のヨエンスー市街地

ホテルOriginal Sokos Hotel Vaakuna Joensuuに戻って朝食を頂き、その後チェックアウト。

BudgetレンタカーでVW Golfを借りる

チェックアウトしたら、早速予約しておいたレンタカー会社へ。Budgetレンタカーのヨエンスー市内事務所。地図で調べるとAVISとなっているけど、AVISの事務所がBudgetも兼ねてました。路地を一歩はいったところ、ビルの一室だけの小さい事務所です。

予約通りのオートマ、Golf、禁煙車。中は清潔。カーナビはオプションで借りて窓ガラスに吸盤でセット。まずは同行者が運転しますが、二人とも人生初の海外レンタカー。正直怖いです。右・右と唱えながら運転、前に車がいればいいのですが、車が周囲に見当たらない道路での右折・左折は目をかっぴらいて意識しないと間違えます。右・右・・・

GARMIN カーナビフィンランドでレンタカーに挑戦①Budgetで借りる編

ヨエンスー Budgetの事務所

〈本日のルート〉

実際に通ったルートとは少し違うけど、新ヴァラモ修道院に行き、Punkaharjaの景色を眺め、ケリマキKerimäkiの宿へ向かいます。200kmの大移動。

新ヴァラモ修道院に立ち寄る

ヴァラモ修道院Valamon Luostary (Valamo Monastery)へ先ずはナビを合わせて車を走らせます。実はこちらの宿泊施設への宿泊も検討したけれど、ルートが合わず。今回は見学だけということに。ラドガ湖のヴァラモ修道院をソ連軍に追われた修道士が1940年設立。この辺はロシアと近いですから。

駐車場に車を止めて敷地内へ入ります。

ヴァラモ修道院の案内板

車をおいて敷地を進んでいくと、左手に宿泊施設。さらに進むと黄金の玉ねぎのような頭を乗せた主聖堂が見えます。修道院というと人を寄せ付けない囲われた雰囲気がありますが、鬱蒼とした感じや厳粛な感じはあまりしません。どこから敷地なのかもよくわからない感じで、どちらかというと来る人拒まずのオープンな空気感。

ヴァラモ修道院

ヴァラモ修道院

船着場があり、観光用の船が止まっています。この日は午後から運行予定の掲示あり。

ヴァラモ修道院 船着場

湖の前にたたずむ木製の小さい礼拝堂。

聖ニコライ聖堂

修道院のセルフレストラン。ちょうどお昼時というのもあり、ビュッフェ形式のランチが多くの人でにぎわっていました。朝食を満腹頂いたoharuたちは、飲み物だけ頂いて休憩。この手前に土産物屋があり宿泊施設のレセプションが設けてあります。ベリーのワインなどのアルコール類もそちらで購入できます。

ヴァラモ修道院 食堂

美しい敷地内をゆっくり散策。

ヴァラモ修道院

Punkaharjaの景観

美しい景観を楽しめると期待してPunkaharjaをめざします。

両側に湖が迫るような場所を走りますが、この日はお天気が悪かったのもありいまいち。あまりいい景色に出会えませんでした。天気ってホント重要。

Punkaharjaの景観

Cafe Rantakiviで夕食

一旦、ケリマキのLomatila Ollila Farm Stayにチェックイン。郊外のB&Bのため夕食処に困ります。ご主人に聞くと、Punkaharjaの方角のカフェレストランまたはホテルレストランの二か所を勧めてくれたので、先ほど行ったPunkaharjaの方角へ車を再度走らせカフェレストラン Cafe Rantakivi を訪れることに

カフェレストラン

カジュアルカフェレストランで湖に面したテラス席が簡単なビニールで覆われているようなつくり。湖を眺めながらお食事ができます。この夏の日でも隙間風でちょっと冷ややかなんですが、いったいフィンランドでは何月までこういったテラス席でお食事可能なんでしょうか。頼んだお食事は、まずはこの湖でとれた小魚のフライ(頭・はらわたが除いてある)

小魚のふりっと

鶏むねのカレー風味フリットとサーモンスープ をシェアして頂きました。いずれも満足のお味でした。

初めての海外ドライブ・右車線・200kmの長距離だったこともありドライバーもナビゲーターもかなり疲労。途中、舗装されていない・車線のないような道を通ったせいもあるかもしれません。まあ、無事に移動できたということでひとまず安心。

宿に戻って休むとしましょう。

ベリーの樹B&B Lomatila Ollila Farm Stay 宿泊記 落ち着いた湖畔ステイ【フィンランド5】

Finland 2018

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