雲品温泉酒店 宿泊記①やっぱりレークビューでしょ~客室・アクセス編【台湾6】

日月潭フローデシンホテルFleur de Chine hotel 日月潭を眺めよう

台湾旅行の全旅程はこちら→台北・日月潭・九份をめぐる旅

前記事:台中駅からタクシーでホテルまで。なかなか台湾の記事が終わりません。

台湾高鐵 南港駅台湾高鐵に乗って台北から台中~タクシーで日月潭へ【台湾5】

日月潭ではフロー‧デ‧シンホテルこと雲品温泉酒店に2泊宿泊です。リゾート地らしく、ホテルも多くある日月潭、こちらのホテルよりもうんとお高い有名な涵碧楼ザ ラル サン ムーン レイク The Lalu Sun Moon Lake もあり迷いました。せっかくなら涵碧楼に泊まってみたい、と悩んだけど高いともったいなくて観光に出られなくなり(庶民!)本末転倒なのでやめておきます。こちらの雲品温泉酒店も決してお安くもなく、結果としてニーズを十分満たしており満足できた滞在でした。

雲品温泉酒店 Fleur de Chine hotel
【住所】55546 南投県魚池鄉日月潭中正路23号

雲品温泉酒店

客室200室以上の大型ホテルです。

雲品温泉酒店

こんな中華圏らしい春節飾りもまだまだ残っている時期。

雲品温泉酒店

アクセス 台中駅から無料送迎バス

ホテルでは台中駅‐ホテル間の無料送迎バス運行あり。予約しておけば利用できます。

前記事のとおり、時間の都合にて往路は台中駅からタクシー利用、帰路は送迎バス利用。乗車した時にはホテル12:15出発でしたので11時にチェックアウトしたあと、荷物を預けて少しぶらぶらしたり。

こちらの待合スペースで時間をつぶしていると、12時になると声掛けがあり乗車。

雲品温泉酒店 送迎バス

この大型バスにのって台中駅まで~

雲品温泉酒店 送迎バス

車内でお茶や飴のサービスを受け、揺られること約1時間。スピード落とし気味の運転、早めに到着することはなさそうです、折り返しお迎え業務でしょうし。途中車内のイルミネーションがあらあら真っ青に。こんな怪しい状態になりますが台中駅までちゃんと送ってくれます。到着13:10。

雲品温泉酒店 送迎バス

時間に不都合なければバス送迎を利用するとよいかと思います。無料ですし。

温泉のでる客室 Classic Family Lake View

せっかくのリゾート地なので景観の良い部屋を選択、Classic Family Lake View 。クイーンベッドが二台、ひろびろ寝返りうちまくれます。頭は二つだけど枕が8つあるという贅沢さ。42㎡、十分な広さです。

雲品温泉酒店 客室

ホテルのHPから予約、二名で宿泊、

一泊目 夕:Ken Chanのフルコースディナー+朝ビュッフェ+アフタヌーンティーのプランでTWD15,245(税サ込)
二泊目 夕・朝ともにビュッフェのプランでTWD10,094.70(税サ込)

夕食のビュッフェはあまり好きじゃないというか取りに行くの面倒だし気付いたら食べ過ぎるし、と思ってたところでKen Chanのディナーを発見し迷わず予約です。屋上のSky loungeから食事を頂くプランなどもあったので、ホテルHPをいろいろ検討してみるのおすすめです。

ホテルHPの言語に日本語も選択あり。日本人も利用するし日本語達者な方がいるんでしょう、と思い質問・依頼を日本語でメールをすると、時間は要するもののちゃんと日本語で返答ありました。送迎バスの予約なんかもメールでしておくと安心ですよ。

ウッドチェアの置かれたバルコニーからは日月潭を眺められます。うっとりの贅沢時間。

雲品温泉酒店 客室 眺望

右の方向へ頭をふると、他の客室のバルコニーがよく見えてしまう。多分レイクビューのバスつきの客室。あちこちに眺めを楽しんでいるヒトがいるバルコニー、せっかくのレイクビューバスでも湖を見ながら入浴するのはなんとなく難しそう。

雲品温泉酒店 眺望

ホテルはL字型で、客室は両側に位置しているので、レークビューとマウンテンビューの客室がありますが、ホテルの形からすると全く見えないのは一部、1/3くらい(図の右端の5室は見えなそうな予感)ではないかなあと思います。

雲品温泉酒店 館内図

ウォシュレット付きトイレとシングルボウルの洗面台

雲品温泉酒店 客室 バスルーム

トイレのすぐ横にはバスタブつきシャワールーム。なんといっても客室で温泉が楽しめるのがこのホテルの売りの一つ。石棺みたいで心地よいバスタブとは程遠いけど、海外ホテルの客室で湯船・温泉につかれたのはやはりうれしい。

雲品温泉酒店 バスルーム

冷蔵庫、5本と品数は少ないが無料。ついつい飲みほそうと努力してしまうのが庶民の哀しいところ。

雲品温泉酒店 客室 冷蔵庫

持って帰らないでね、と注意書きが記載してあるスリッパ、というかビーチサンダル。たしかにちょっと持ち帰れそうな気もしてしまう出来栄えに加えてかわいらしい。

雲品温泉酒店 館内スリッパ

浴衣はないけど、部屋着というか寝間着があります。

雲品温泉酒店 部屋着

ベッドの片隅に置かれていたこのおめでたい感じの赤い紙包み、いつもあるのかは不明ですが、2日目にも新しいものが置いてありました。春節が終わってすぐの頃に利用したので、正月祝い風なのかもしれません。『春』なんて文字もありますし。

雲品温泉酒店 部屋菓子

じゃーん、開けてみるとお菓子!

雲品温泉酒店 菓子

館内いたるところから日月潭

レイクビューがとれなかったとしても嘆く必要もありません。エレベーターホールからだってこんな素敵な眺望が。

雲品温泉酒店 眺望

ロビーフロアにも眺めのいい場所いくらでもあるのでそれでもいいのかもしれません。〈宿泊2020年2月〉

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