大雪高原山荘の高原温泉に入ってみよう
客室、館内につづいて
大雪高原山荘 宿泊記①スマホ離れてのんびり過ごしたい~客室編【北海道・上川】温泉は一カ所、内湯+露天。男女の入れ替えあり。18時半ー19時の入れ替え清掃時を除けば夜間通じて午前9時までいつでも入浴可です。
加温・消毒なし、ただし源泉熱いので加水あり、の源泉かけ流し。気温の高い期間しか営業していない気がするけど、どうなのと思ったら「たいてい加水している」そうです。
18時半までは手前が男湯、奥が女湯の設定。外来客も使えるロッカーもちゃんとあります。
奥の湯
むかって右側(奥)の浴室へ。日中は女湯→夜から男湯になります。
間仕切りもなく広い脱衣所には脱衣かごのほかにロッカーも。こちらにある洗面所にドライヤー一つあるので、これを利用しました(客室になし)。
ガラガラっと扉をあけて湯殿へ。ほんのり硫黄臭の、少し青みががって見える白濁湯が美しい。ガラス張りの明るい浴室は、上部でもう一方の湯屋とつながっています。換気がガンガン効いていて心地よい。湯舟は変形L字型。
湯枠をこえてザバザバ~と海状態で掛け捨て。湯屋自体は4年前に改装したとか。えっ?木枠と壁とか硫黄分もあるのに思いのほかキレイなんですけど。
湯口は熊!マーライオン並みに吐き出し続ける。この子は今年新調したそうです。
肌触りはおもったより滑らかで刺激がない。味も酸味がほとんどないのは加水のせいかもしれません。湯温は40-41℃くらいで控えめ、のんびり湯浴みできます。
洗い場4カ所、シャワーもちゃんとあり。備え付けはボディソープ・リンスインシャンプーなのでコンディショナー忘れずに。
湯の中を歩くと湯底に溜まった湯花が白煙のようにモクモクと。
露天風呂の出入り口にはカサも。雨が降ったらかぶろう。
露天風呂へ。天蓋もなく完全な露天、野天風呂。右の湯口から注がれ、左の段差部分から掛け捨て。
木材そのものを湯口に。ジャバジャバ。
塀の向こうに雪を残した山を眺める。
粒状の湯の花がいっぱい。
手前の湯
手前(左)の湯へ。日中は男湯→夜から女湯になります。脱衣所はもう一方の湯と同じテイスト。
ガラガラっと湯屋へ。こちらの湯舟は長方形、熊の口からゴーっと吐き出すのは同じ。
オーバーフローした床にも白色湯花が沈下。足跡くっきり。
左側の扉をあけて露天風呂~、こんにちは。
こちらも山を眺めながら湯浴み~
温泉分析表から (平成27年8月)
源泉名:高原温泉A・B混合泉
泉質:単純酸性温泉 (酸性低張性高温泉)
源泉:47.0℃
pH:2.9
湧出量:? 自然湧出
溶存物質0.175g/kg、成分総計0.195g/kg
お食事🍴編へ~
大雪高原山荘 宿泊記③お食事編【北海道】