大雪高原山荘 宿泊記③お食事編【北海道】

大雪高原山荘のお食事

前回、温泉編まで

大雪高原山荘 温泉高原温泉 大雪高原山荘 宿泊記②美しい青白色の濁り湯につかって~温泉編【北海道・上川】

お食事は夕食は部屋食、朝食は食堂で。

夕食

18時に客室前のワゴンに用意されます。自分でとって、配膳してね、のスタイル。コロナ禍で始まったシステムでしょうか。各旅館いろいろと工夫してくれてます。上段には火をつける白飯や蒸し物、中断はお茶碗やチャッカマン、下段におかずのお膳。

大雪高原山荘 夕食

個別に説明しなくてもいいように、お世話の仕方も明瞭。お品書きもついてきます。

大雪高原山荘 夕食

点火系三点、白飯、蒸し物は野菜しんじょ・きのこ・オクラ、かも鍋

大雪高原山荘 夕食

お膳、温かいものは温かさを保った状態でやってきます。

大雪高原山荘 夕食

ホイル包みは鮭のちゃんちゃん焼き

大雪高原山荘 夕食

お椀は豆腐ハンバーグ山菜ソース

大雪高原山荘 夕食

揚げ物は山女、マイタケなど。

大雪高原山荘 朝食

食事終了したら、同じようにワゴンに乗せておくと片付けてくれます。

朝食

朝食630-800まで、食堂で頂きます。やはり山のお宿なので早い。チェックイン時に翌朝の山の予定、弁当要否も確認されました。7時にカーテンあけるとすでに車3台ほど減っており、出発済みでした。

大雪高原山荘 食堂

ご飯や味噌汁、コーヒーはセルフ。中央スペースにオレンジジュース、牛乳も。

大雪高原山荘 朝食

おかず類はお弁当スタイル。焼き魚はホッケ。

大雪高原山荘 朝食

感想

『一年が123日の温泉宿』のキャッチフレーズの大雪高原山荘、6月下旬から10月上旬の短い時期にしか訪れることができません。山小屋とほとんど同じですね。

そんな、年に1/3しか営業していないお宿なので、古びて、傷んで…のヒドイ状態でも仕方ない、なんて心構えでお宿に到着。ところが意外なことに(ごめんなさい)あちらこちらリニューアルしてあり(とくに水回り周辺)、温泉もピカピカ。とにかく朽ちてない。なに、この余裕?と思ったら日本製紙の子会社による経営でした。はい、納得しました。

大雪高原山荘

テレビもネットもない中、静かに快適な滞在ができます。山荘の名称だけど、トイレ・洗面別のちょっと不便な旅館といったところです。

当日は大雨の余波で沼巡り不可でしたので、また次回チャンスがあれば訪れてみたい場所です。

最後に旭山動物園 百吉は回り続ける

天気がすぐれない山を後にして、フライトまでのあいた時間で旭山動物園へ。旭川空港までの途中で立ち寄るのにちょうどよい。

大人気の白熊スポットは人だかりにてそそくさと退散。カバの百吉の水中遊泳をしばらく楽しむ。あの同じ方向の同じ動きはなんなんでしょう。時計回りにぐるぐると、

旭山動物園

同じ場所でゴロンとひっくり返って潜り…。あらやだ、かわいい、この足と尻。気持ちよさそうなのよね~。

旭山動物園 かば 百吉

百吉とさよならして北海道周遊おしまい〈宿泊2022年7月〉

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