スオメンリンナ~教会巡り|ヘルシンキ市内駆け足観光【フィンランド14】

 

ヘルシンキ到着後 市内をぶらぶら散策

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Hotelli Seurahuone Helsinkiの正面ホテル セウラフオネ ヘルシンキ宿泊・感想|鉄道・駅利用者に便利【フィンランド13】

〈day6ヘルシンキ到着後19時~〉 および 〈day7空港に移動するまで〉にわけてヘルシンキ観光をしました。

day6つづき 荷物をホテルにおいたら、市内に繰り出します。まずは腹ごしらえ。近くのショッピングビルでケバブ料理を頂きます。ファストフードだけどお値段はファストフードではありません。なぜフィンランドでケバブ?まあこういったお店はお値段安く気楽です。

ヘルシンキ ケバブ屋

すでに時刻21時過ぎ。明るいので存分に散策できます。

ヘルシンキ大聖堂。

ヘルシンキ大聖堂

港のあたりもヒトがまばら。明日のスオメンリンナ島への乗り場と時刻表を確認しておきます。

ヘルシンキ港

夕焼けがきれい。もう22時ですよ。この空。この季節のヨーロッパは明るい時間が長く、いくらでも出歩けて得した気がします。

ヘルシンキ 波止場

ぐるっと歩いてホテルへ戻ります。大聖堂前銅像の頭上。とまっている鳥一羽、特等席。

ヘルシンキ大聖堂前 像

スオメンリンナ島観光

day7  チェックアウトし、荷物を預けたら観光へでかけます。9:40スタート。

スオメンリンナ島 Suomenlinnaを観光する!これが達成できればヘルシンキ観光は満足、と思っていたのでまず向かうことに。

公共フェリーの乗り場はこちら。他社観光ボートの乗り場もあるのでお間違えないように。.

ヘルシンキ スオメンリンナ島行き船乗り場

時刻表。3本/時あれば十分です。

スオメンリンナ行きフェリー時刻表

行きはバタバタと片道 €5のチケットを買って駆け込み乗車。改札はないけど、検札が回ってきました。たまたまでしょうか。(復路は検札なかった)

スオメンリンナに到着。船着場はメインポート一か所。そこから徒歩での観光スタート。

スオメンリンナ島行き船

スオメンリンナ島

島の中にはカフェ、レストランやホテルあり。キャリーバッグを引っ張っている観光客もいます。

鴨のヒナ。観光客慣れしてる。

鴨 ヒナ

ビジターセンターを抜けると城塞が見えてきました。1748年建設開始、100年以上にわたり要塞の役割を果たした島。スウェーデン・ロシア・・・とのふか~い関係・歴史。

スオメンリンナ城塞

スオメンリンナ城塞

スオメンリンナ 大砲

要塞外周の上をのんびり歩くことに。この日は天気も下り坂、時折ぱらぱらと小雨が降ります。なんだか荒涼とした感じが一層アップ。冬の寒い時期にこんな場所を守るのって相当厳しい・・・

スオメンリンナ 城塞

キングス・ゲート・キー、かつての王様の船着場。繁忙期はここにもフェリーが到着するらしい。

スオメンリンナ キングスゲート

スオメンリンナ キングスゲート

スオメンリンナ教会 大砲の柱が大きな鎖でつながれた外周をもつ軍事施設の教会。

スオメンリンナ協会

住宅・ショップエリアを抜けて波止場に戻り、市内行きのフェリーに乗ります。

スオメンリンナ

マーケット広場周辺

昨夕、ガラッとして何もなかっエリアに出店が広がり大賑わい。果物・魚介の生鮮品や小魚のフライなどのファストフード店もたくさん。

ヘルシンキ 港前のマーケット

広場に隣接したマーケットホール。中へ入ってみることに。

ヘルシンキ オールドマーケットホール

狭い路地内に飲食店・生鮮品・お土産物いろいろと並びます。観光客用でしょうけど、いろいろ見るだけでも楽しめる。

ヘルシンキ オールドマーケットホール

ヘルシンキ オールドマーケットホール

ヘルシンキ オールドマーケットホール

小魚フライを頂いてみます。高いけど美味。

ヘルシンキ 小魚フライ

カンピ礼拝堂~テンペリアウキオ教会

港を見尽くしたら、市内の教会を巡ってみます。

カンピ礼拝堂 Kampin kappeli 曲げわっぱにしか見えない。もうじき教会内は撮影禁止にします、との張り紙あり。ソーっと写真におさめてみます。自然光が周囲から洩れいる天井が素敵。カーブのある傾斜に寄りかかって見上げてみます。外から見ているよりも木に囲まれてほっとする雰囲気。周囲の人の多さと隔絶された静寂空間。ここは駅そばなので、時間のないひとでも徒歩で簡単に立ち寄ることができそう。入場無料。

さらに、テンペリアウキオ教会 Temppeliaukion kirkko まで歩いてみます。岩で囲まれた不思議なお皿、じゃなくてドーム型の屋根が乗っかる。入場料 €3。

テンペリアウキオ教会

こういった建物・屋根は日本の建築基準でも可能なんでしょうか。こちらの教会も自然光が差し込むつくり。天井は銅板だけど、金属っぽくない柔らかい光を放つ。銅ってことは、これからも色味が変化していくのでしょうか。柱のないドーム状の造りで広々。岩をくり抜いて岩で囲まれ、別名ロックチャーチ。到着時はちょうどピアノ演奏中、素敵な空間に早がわり。

テンペリアウキオ教会

短い時間でのヘルシンキ市内観光、博物館・美術館などの時間を要するようなスポットには立ち寄ってないけれど、マイペースの徒歩で上記の各所は過不足なくまわれ、ほぼ満足。

次回来る機会があったときは郊外にも行ってみたい。

ホテルに戻って荷物をピックアップ。その時点で14:30.空港へ移動するため駅に向かいます。次の記事はこちら

トナカイマグネットJL414便ビジネスクラスでヘルシンキから帰国・出国混雑に注意【フィンランド15】

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