ヘルシンキ中央駅から鉄道を使って空港へ
day7つづき 前回まで。
スオメンリンナ~教会巡り|ヘルシンキ市内駆け足観光【フィンランド14】ヘルシンキ観光を終えて、JAL414便にのるべくヘルシンキ中央駅から空港へ向かう電車に乗ります。片道€5 。行きと違って終点ではありませんので、ぼーっとしていると乗り過ごします。車内の表示を見て確認。もうすぐLentoasema=Flygplatsen=ヘルシンキヴァンタ―空港へ到着。
空港駅へ到着。空港の地下深くにあります。乗車時の券はこのホームの券売機で購入できます。ここから地上に上がりますが、「大きい荷物を持っている方はエレベーターを使うように」と注意書きあり。エスカレーターが非常に長いので、運悪く荷物が手を離れると、勢いよく落ちてくることに。被害に巻き込まれないようにエレベーターを使う方が賢明かもしれません。実際に轟音とともに急降下してる鞄があった!
チェックインから出国するまで ああ混雑
チェックインします。その後、本当はPremium laneが使えたのを知らずに、この下のセキュリティコントロールに並んでしまうことに。Premium lane対象者の方、お忘れなく。
セキュリティはともかくとして、この先のパスポートコントロールが激混み。自動化ゲートに並ばされるのだけれど、数も十分でないため大して早くもなく、またゲートを通ったあとに係員からスタンプをもらうところも混雑。おかしいでしょ、あのシステム。余裕をもって15時すぎには空港へ到着したのに、結局パスポートコントロールを抜けたのが搭乗時間の20分前くらいになってしまうということに。
せっかくの魅力的な免税ショップも全く物色している暇なし。なんだかもったいない造り。もうちょっとどうにか改善すればいいのに。お土産を空港で調達しようと考えている方、要注意ですよ。行きも帰りも大混雑の入出国手続き。ヘルシンキヴァンタ―空港内の移動距離は短いけどパスポートコントロールはキャパオーバー。往路の混雑はこちら↓
ヘルシンキ空港の乗り継ぎは大混雑・プロペラ機AY345便でヨエンスーへ【フィンランド2】やっと出国。空港内をてくてく歩き、
あまり十分な時間はないけど、FINNAIRのラウンジへ寄ります。ラウンジ内部は十分な広さがなく小さい。アジアへの出発便が重なっていることもあり混雑。以前ヘルシンキ空港に来たときも全く同じだったなーっと思いながら、慌ただしくも一呼吸。
JAL414便Boeing787-9 搭乗 ヘルシンキヴァンタ―空港⇒成田空港 フィンランドともお別れ
51Aの搭乗口へ。沖どめ・バスコースです。JL414便 17:25発⇒翌8:45成田着
バスを降りたら搭乗。空模様怪しく雨がぽつぽつと降りだし始め、みな階段口まで急ぎます。
帰りの機材はBoeing787-9、SKY SUITEの機材でした。
またもや機材変更にならずによかった。ほぼ定刻通りにドアをクロ―ズ。食事が終わったらエアウィーブで横になれます。
圧迫感のない快適座席。何度も通った湖水地方を抜けてロシアへ機首を向けていきます。
帰りのアメニティポーチ、おっ、かわいい。龍村美術織物とのコラボポーチ。蒸気でアイマスクが入ってます。このポーチも女性受けがよさそう。
よく見るとJALの鶴丸印が他の文様に紛れていますよ。外国人にも喜ばれそう。
機内食 和食に満足
もちろん帰りは和食。一週間ぶりのご飯。ほっとします。2食目は成田到着前に卵サンドとサラダとアイス。写真撮り忘れだけど、サラダはお野菜てんこ盛りでしっかりボリューム、うれしい。到着前に残ったサラダ全部乗せてくれたんじゃないかと思うくらいの満足度でした。
日本上空になり、雲が少なく眼下の景色もよく見えるけど、富士山を遠くに確認。おお、ただいま日本。
ほぼ定刻に荷物とともに成田到着。ヘルシンキからの帰国は10時間かからずたしかに日本から最も近いヨーロッパ。すっかり暑い夏が到来しており、もわっとした湿気に襲われる。明日からまた現実に戻るのか。
最後に借りていたモバイルWiFiワイホーWi-Ho!を忘れずに返します。飛行場で返しそびれるとイタイので注意。
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恒例マグネット。あまり地方色豊かなマグネットを探せず。本物のトナカイには会えなかったけどあなたの標識はよく見かけましたよ。
Finland 2018