CX504便B777-300 香港国際空港→成田国際空港
香港国際空港HKG09:05発→成田国際空港NRT14:30着 所要4時間25分。機材はBoeing700-300。往路と違って乗り継ぎ時間がちょうどいい便です。シャワーを浴びてラウンジめぐってほっと一息ついたらあっという間に搭乗時間です。
香港キャセイラウンジ The Bridge・The Wing・The Pierをはしご【フランス27】予定時刻通りに搭乗開始。
座席 足をのばせる十分な広さ
往路と同様2-3-2の座席配列。フルフラットにはならないけど十分な広さ。
アメニティポーチやスリッパはなし。往路の成田ー香港便とと同じでお願いするとブランケットを持ってきてくれます。
キャセイパシフィック航空CX505便 成田→香港 ビジネスクラス搭乗【フランス2】機内食:朝食1回
食事は朝食一回のサービス。 フルーツにはじまり、
メインはワゴンサービスから選べる。点心選んだら行きのパリ便と同じだ。そうか香港出発だから調理キッチンは同じだもんね。
メニューはこちら。メインは3種類からえらべる。
欧州-日本直行便を使ってシベリア上空を通って直接帰って来る時とは違う航路で新鮮。左手遠くに富士山が見える。もうじき成田に着くね。
無事に成田到着。
スーツケースの破損・亀裂もあったけど、そちらもちゃんと対応してもらえて問題なし。
スーツケース破損 Cathay Pacific航空の対応・修理Cathay Pacificで香港経由欧州往復した感想
キャセイパシフィック航空を使ったパリ往復。乗り換え含め所要時間は非常に長いけど、食事・ラウンジ・座席、満足のいくフライト。同じ経由便を使ったフライトだと昨年使ったカタール航空もよかったけど、食事面ではキャセイパシフィック航空のほうがしっくりくる。こてこてのアジア人だからでしょう、たぶん。ラグジュアリー感でいえばカタール航空の方に軍配はあがりますが。
あとは、香港⇒東京に一日も何度も飛んでいるという安心感。たとえパリからの便の到着が遅れても、他の便に振り替えが簡単にできそうで気がラク。
長い所要時間に折り合いがついたら、JALのプレエコで欧州直行するよりはうーんと楽しめそうなキャセイパシフィック航空。またCX便を使ってどこか行きたいな・・と就航地を時々眺めてしまう。
フランス旅行終えて まとめ・感想 やっぱりフランス語
久々、おそらく13~14年ぶりくらいのフランス旅行。その間、北欧やら中欧やらいろいろと旅してきたけど、相変わらず英語しゃべらない国で・・・。日本にいる日本人だって日本語しかしゃべらないようなものだから同じでしょ、と言われたらそれまでだけど、他の欧州諸国の方々がそりゃあ流暢な英語をぺらぺらとしゃべるのを聞いていたものでみなさん三か国語くらい操るのが当たり前、みたいな感覚になっておりました。
リヨン→アヌシー移動の際、電車トラブル・遅延あり。隣の席の男性がフランス語で話しかけてくる。こんなコテコテな旅行者に!車掌さんも英語しゃべらない!後ろの席の女性が通訳してくれました。旅の途中で出会った現地男性に「フランス語しゃべらないとここの国では大変でしょ?」と言われ、そうそう、と深く何度も頷いてしまった。次回フランスに行くときにはフランス語をマスターし・・・ないです。日本で地図広げてる観光客いたら、積極的に声かけてあげよう!と改めて思ったフランス旅行でした。日本語習得してくる必要ないよ!日本でしか使えないもん。
観光案内所には大変お世話になりました。町歩きに必須の地図や観光情報をえるのにいくつも利用。だけど、いずれも駅から不便な位置にある。フランス旅行は電車で回る旅行者を想定していない、というか最大の対象ではないんだな、と実感する。車でワイナリーを訪れて・・・って感じの欧州の旅行者がメインターゲットなんでしょうね、きっと。でもところどころで頂いた日本語のリーフレット・地図、とっても助かりました。
次回フランスへ行く機会があったら、またペルージュPérougesのような小さな村をめぐってみたい。
2018フランス旅行記おしまい