香港Cathay Pacificビジネスクラスラウンジ どこへ行こうか
パリからのCX260便は予定通りに香港国際空港へ到着。
キャセイパシフィック航空CX260便 パリ→香港 ビジネスクラス搭乗記・感想【フランス26】セキュリティを抜けてエスカレータで出発階へ出てみると搭乗口29あたり。早朝の香港空港はまだ人も少ない。
香港のキャセイラウンジ、制限エリア内に合計4カ所。
ザ・ピア The Pier :搭乗口62-63番
ザ・ブリッジ The Bridge:搭乗口35番
ザ・デック The Deck:搭乗口15-16番
ザ・ウィング The Wing:搭乗口1-2番
往路ではThe Pierに入り浸り。
香港キャセイラウンジThe Pierと香港国際空港乗り継ぎ 真夜中ベンチ泊?野宿?【フランス3】チェックイン時にもらえるチケットやラウンジインビカードを入れたチケットフォルダーの裏に上記4カ所が図示されている。さーてどこへ行こうか。
ザ・ブリッジ The Bridge
まずは早速シャワーを浴びるべく近くのラウンジへ。搭乗口29番から最も近いのがThe Bridge。ここからエスカレーターで降りるとカウンターがあり、チケットチェックされます。
入場して左側の南ウィングにすすむ。駐機場に面したガラス張りのラウンジ。
内部は横長、それほど広くない。
一番奥に進むとザ・コーヒー・ロフト。バリスタがコーヒーを淹れてくれるって。
一般的なビュッフェなどはこちらのラウンジにもある。ヌードルバーはなし。
HPを後から確認すると反対側に「ザ・ベーカリー」と「ザ・ロングバー」を備えた北ウィングの存在があった。気づかず・・・
The Bridgeのシャワールーム
南ウィング奥に進むとシャワールームの受付アリ。お願いすると順番待ちの呼び出しベルを渡される。
呼び出されたらシャワールームへ。細い廊下の両側に各個室。
入って右手にトイレと洗面台。バスルームの広さはThe Pierのシャワールームよりも広いつくり。
左側に半分仕切りの付いたシャワーブース。アメニティはどこのものかはわかりません。
洗面台に置いてあるボディローションと洗顔フォームはジュリークJulique。
歯ブラシセットなどもちゃんとセットしてある。
ザ・ウィング The Wing ヌードルバーやコーヒーロフトも
長時間フライトで座り続けた後なので少し歩きたくなり、他のラウンジをのぞいてみることに。The Wingへ。ここまでThe Bridgeから結構遠かった。1-2番ゲートあたり、上下2フロアにわたるラウンジ。入場階にはゆったりできるスペース。
入場階から階上に上がると明るいスペースにヌードルバー。
ここにもザ・コーヒー・ロフト。
探検済んだらやっぱり搭乗口に最も近いところで搭乗まで過ごそう、ということでThe Pierへ移動。
ザ・ピア The Pier 広々しており落ち着く
62-63番ゲートあたり。往路でたっぷりとお世話になった懐かしいThe Pierへ。戻ってきたよ、あたくし。
明るくて広々した感じがあり、The Pierが3カ所のうちで最も居心地いいね、という結論に。
担々麺をまた食べて搭乗を待ちます。やっぱりパリの担々麺よりも本場の方が美味しい。
ちなみに、最初に入場したところでラウンジ入場券は没収されてしまうが、「別のラウンジ行きたいんだけど」、と伝えると搭乗券にLounge re-entryのスタンプを押してくれる。次のラウンジでは搭乗券を見せればまたスタンプを押してくれて問題なく入場可。
ラウンジ満喫したら成田行きに乗っていよいよ帰国です。
キャセイパシフィック航空CX504便 香港⇒成田ビジネスクラス搭乗記・感想【フランス28】