会津若松近辺でどこか美味しいらーめん屋さんを、とGoogle mapでポンッと探し当てたこちらのお店、古川農園、こんな独特なお店だとは全く知らずに訪れました。
ナビを住所で合わせて、古川農園…と探すも見つからずスルーしてしまうほどわかりずらい店舗、駐車場の奥にのれんのかかった入り口をようやく発見です。
【住所】福島県会津若松市河東町倉橋字鏡山21
【Tel】0242-75-3080
こちら↓食べ終わった13時過ぎの外観。すでにのれん撤収されシャッターもほぼ閉じられた状態ですが、数名列をなしてまだ待っていました。ということはのれんがなくてもまチャンスは残っているようですので、諦めないでアタックあるのみですね。『やさい くだもの』が唯一の目印だけど『古川農園』の看板も見当たらずハードル高く、となりの「めん屋河京」さんが目印でもあります。倉庫?商店の店先?のような不思議ならーめん店。
到着した時には店舗前の列に3組7名、店内に4名が待っていましたが、最終的に座席に案内されるまでは9分ほど。回転は悪くありません。ただ、着座してから注文なのでそこからまた待ちます。
メニューは壁に貼り付けてあるこちらだけ。+100円の手打ち麺なんてのがあるらしいです。水はセルフで、ということですが最初の一杯は持ってきてくれます 。
テーブルにてラーメン650円(左)と肉そば900円(右)を注文(いずれも税込み)、待つこと13分で着丼。肉そば=チャーシューメンはチャーシューで埋め尽くされ麺が見えません。
平たい少しちぢれた麺と澄んだ濃い色の醤油ベースのスープ。柔らかくトロッとしたチャーシューがのったオーソドックスな優しい醤油らーめんです。
店内に農園の要素が何もなかったけれど、『やさい くだもの』の文字からするとやはり農園が出発点なのでしょう。ラーメン650円!というのもうれしい。スープ無くなり次第閉店、のようなのでぎりぎり食べられて幸せでした。ごちそう様でした。〈2020年11月〉