やっぱり馬車!ダンロ―渓谷~湖ボート・ツアー【アイルランド27】

キラーニー国立公園 ダンロ―渓谷と湖 どうめぐる?

前回まで、二泊したアガドーハイツホテル
Aghadoe Heights Hotel & Spa 夕食アハドー ハイツ ホテルAghadoe Heights Hotel & Spa② 食事編【アイルランド26】

day6 キラーニーKillarney国立公園を調べているとでてくる定番のダンロ―渓谷Gap of Dunloe、ガイドブックにはツアーの定番という形で馬⇒ボートの行程が記載してあるが、『ボートのみ』などで利用できないものなのかどうか、どこまで車で行かれるのか、出国前に調べてもよくわからず苦戦。悪天候なら行きたくないので、事前にツアーをがっつり申し込むのはやめておいた。

11:20 ケイト・カーニーズ・コテージKate Kearney’s cottage(左の建物)周辺へ到着。なんとなくまずはふらっと行ってみる。この手前に広々無料駐車場。

Kate Kearney's cottage

案内板アリ、この先は道路が狭いので、居住者などでないと入れません。

Kate Kearney's cottage 周辺

ダンロ―渓谷周辺の地図・案内発見。右上にRED BOATSと書いた14時発のボートの案内板発見。

Kate Kearney's cottage の案内板

ケイト・カーニーズ・コテージの向いのコーヒー・ポット・カフェThe Coffee Pot Cafe(一枚目の写真の右側)でボート予約のことを聞いてみると、そこで予約可能だとのこと。ただ、この時間からだと徒歩でボート乗り場まで行くのは無理、なに寝ぼけたこと言ってるの?のレベル(所要2.5hr~3hrとのこと)。なので別料金で馬車を使う必要がある。車を停めているこの場所までは、ボート降りてから車で送ってくれるとのことにてボートトリップツアー即決。たまたまボートも馬車も空席あり乗ることができた。これってガイドブックに紹介されていたダンロ―渓谷ツアーと結局同じ。

ボート・バス代を支払い€35pp(現金)、カフェの姉さんの殴り書きのメモ帳はし切れ(ほんとに大丈夫か?)をもたされていざ出発。

馬車でよかった ダンロ―渓谷

11:40 四人乗りの馬車にお友達と離れ離れになってしまったアメリカ人マダム一名と一緒に計三名のって馬車出発。時々、走らせたり、歩行者ぬかしたり、反対からくる馬車や車とすれ違ったりしながらぐんぐん進む。たくましいお尻の馬のジプシーと兄さんが走ります。

ダンロ―渓谷

ステキな景色を馬力と御者の兄さんのがんばりに頼ってすすむ。幸せ。

ダンロ―渓谷

ダンロ―渓谷

急坂が一か所、馬力にも限界がある場所。二名までは乗れるよ、と言われたけど、ちょっと歩いてみたくて降りてみる。馬でもムリなものは無理なのだ。

ダンロ―渓谷

羊、お休み中。

ダンロ―渓谷

ぐんぐん道をのぼり、来た道を振り返る。よくのぼったなア、馬が。

ダンロ―渓谷

途中小さな集落を横目にアッパー・レークUpper Lakeへくだっていく。

13:00 ロード・ブランドンズ・コテージLord Brandon’s Cottageの入口到着、下車。€25ppの馬車代支払い、現金。がんばったジプシーは目隠しされておりました。ありがとう!

ダンロ―渓谷 馬車

写真の通り、まったく木陰の無い舗装道路で歩きたいような道ではなかったので馬車に乗って正解。たとえ時間があったとしても馬車一択だったなあと。タクシーでも€25以上するでしょ、この行程。

ロードブランドンズ・コテージ

ロード・ブランドンズ・コテージで休憩

門をくぐって進むとすぐに建物ロード・ブランドンズ・コテージが見えてくるので迷うこともない。

ロード・ブランドンズ・コテージ

こちらで皆さん休憩・軽食タイム。トイレもあり。

ロード・ブランドンズ・コテージ

毎度おなじみ、パン付きSoup of the dayで小腹満たし。ボート出発時間の14時までしばし休憩。

ロードブランドンズコテージにて

ボートツア― ロウワー・レークまで

14:00 アッパーレークに続く小川の船着場へみんなぞろぞろ移動し乗船。当日は計3台運行。Gleen boatというのを見かけたり会社が数社ある様子。予約したのはRed Boat、この赤いボートへ乗船します。ここでチケットを渡す必要あり、支払時にもらった走り書きのメモ書きを恐る恐る渡すが問題なし。姉さんありがとう、無事乗れたよ。

red boat 乗船

乗客12名+船頭1名、ライフジャケットを装着しバランスをみて配置。前方にびっちり座った四人組、アバと勝手に命名する。

ダンロ―渓谷 ボートツアー

岩の間をぬってボートは進んでいく。高い木のない景観が続く。

キラーニー国立公園

鹿を見かけ喜ぶ大人たち。

キラーニー国立公園 鹿

キラーニー国立公園

Dinis Cottageの近く、アッパー・レークからロウワー・レークLower Lakeに抜ける場所は浅瀬になるため、アバの四人以外降ろされる。Old Weir Bridgeを横目にしながら徒歩で移動3~4分。

キラーニー国立公園 Old Weir Bridge

先回りしていたボートに再度乗船。

キラーニー ボートツアー

ロウワー・レークに入るとスピードを上げる。前方アバの四人に水がバシャンバシャンとかかり、後方の席では帽子がとばされそうになる。

ダンロ―渓谷ツアー

ロス城が見えて来たらこのボート・ツアーも終盤。

ロス城

15:20 ロス城わきの船着場で下船してボート・トリップおしまい。

船着場

この場所からすぐ近くの駐車場から送迎バスはでるのだが、帰りのバスまで30分あるからその辺見て来いといわれ、ロス城外観楽しむ。ただ、この時間帯、日差しも強く暑くてうろうろできず。

ロス城

集合時間の15:50分になってもバスがなかなか来ない。一台来るものの遠くまで戻るoharuらは後回しになり、やっときたこのバスに16:00乗車。

Gap of Dunloe ツアー

16:40 他のお客さんを降ろすため反対方向のホテルへ寄り、ガタガタと乗り心地の悪いこの古い車でゆられ、ケートカーニーズコテージに到着。

先を急ぐような場合は、ロス城でツアーを終わるようにしておくとムダがないかと思います。今回は、たまたま行き当たりばったりでうまくいったけど確実にツアーへ行くのなら予約しておいた方が無難。ただ、ボート乗船1時間20分間、天候悪いと全く楽しくないし苦痛かと。天気予報見つめて、ぎりぎりに予約するのも悪くなさそうです。以下のサイト参考に。ボートだけの予約もできるようです。

今回利用した会社 Gap of Dunloe Tours のBus, Boat & Jaunting Cart Tour
同時間帯でお見かけしたツアー Gap Of Dunloe Traditional Boat Tours ←ここのRoute mapを見ると把握しやすい

ボートツアーを予約手配してくれた明るい店内のコーヒー・ポット・カフェで休憩。やれやれー。

ケイト・カーニーズ・コテージのポスト、前面だけ緑で埋もれている。

アイルランド ポスト

お土産調達のためにキラーニー市街地のスーパーへ立ち寄る。

キラーニー市街地

ホテルへ戻り、プールと夕食を楽しんで5日目は終了。
マックロス・ハウスマックロス・ハウス~ミドル・レーク湖畔の散策【アイルランド28】

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です