ダブリンからゴールウェイまで バスにするか電車にするか
day2つづき ダブリン Dublin 観光を終えたら、ゴールウェイ Galway まで移動します。
ギネス・ストアハウスで食べるギネスシチュー【アイルランド12】翌日レンタカーを使ってモハーの断崖 Cliffs of Moher に行くことが決定、ゴールウェイでレンタカーを借りるのですが、借りられれば正直どこでもよかった。でも、チェックした鉄道駅(リムリックなど)にレンタカー会社を見つけられず。駅レンタカーはほとんどない(もしくは海外からは検索できない?)ことから最も利便性高いゴールウェイから借りることに。
なのでゴールウェイはレンタカー開始前の前泊するだけ。また今度ゆっくり訪れたい。
ゴールウェイまではダブリン空港からもバスがでており、本数も多く安い(予約で€13、当日で€16)ため利便性高い。所要時間2時間半ほど。
鉄道は、というと所要2時間20分、料金€19.99(割引前売りで€17.99~)なので大差なし。2時間超える移動ならバス<<電車です。だってラクだもの。ただ、鉄道の方はダブリン市街地から少しはなれたヒューストン駅からの出発なのでその点では不便かも。
アイルランド鉄道 webでチケットを事前購入~座席予約もしておく
Irish Rail のサイトから事前に購入。すでに最安料金がなかったので Semi Flexible Fare €18.99 pp を購入。シートも予約しておきます。送られてくるメールに11ケタのTicket Collection No.が記載されているので必ず持参すること。
乗車前に駅のチケットマシーンでチケットを発券する必要あり。 Irish Rail チケット発券方法
Collect Pre-booked tickets を選択 →Ticket Collection Number を入力(Booking numberではない) → Enter を押すだけ。
これで乗車に必要なチケットゲットです。
ダブリンヒューストン駅
O’connel street のホテルからタクシーを利用。一方通行が多いためかわりとぐるっと回って到着、€12~13くらい(記憶あいまい)。ヒューストン駅の正面はこんな顔つき
駅前にはLuasやバスの乗り場など、わかりやすい
改札前にはコーヒーショップや小さめM&Sも。乗車前にいろいろ仕入れることは可能。
電光掲示板、20分前くらいになると各電車の乗車Platform が表示される
掲示板に目的の電車の Platform が表示されたら、改札へ進みます。
初めての緑の電車で Galway Ceannt まで
アイルランドカラーの緑に黄色いラインの入った仮面ライダー調の電車に乗車。Standard class のみ。Dublin Heuston駅18:45発→Galway Ceannt駅21:19着。どうみても顔つきがバッタです。
座席は2-2の配列、青・白基調の清潔な車内。この車両は入口両側に十分な荷物置き場あり。
向かい合わせの座席には大きめの固定テーブル、電源もあり。
予約した座席17にはBooking No.の表示。チケット購入時に「Bookig No.の表示」または「氏名の表示」のどちらかを選べる。18の座席はKildareから予約されている席ということが示されている。実際にはKildareからおひとり乗ってきて座ったが、他の席が沢山空いていたので移動していった。
ネット予約の際に座席の予約もできるので便利。だけど進行方向については、日本の鉄道会社のように説明なく全くわからない(現地のヒトは常識的にわかっているのかもしれないけど)。今回はD号車 17・21番で向かい合わせで予約してみたところ、17が進行方向に対して正面。蓋をあけてみないとわからない、というのはどうにかならないものか。
予約したのが4日前。その時点で予約済みの座席は2割に満たないほど。でも実際の乗車率は3~4割ほどで、座席予約していない人も多いが、予約していない座席には自由に座れるということになっている。
そういえば車内検札なし。ヨーロッパで検札なしは珍しい。車内販売カートは一度あり、利用していないので詳細不明。
列車は定時出発。あっという間に牧歌的な風景に。途中、大雨が降ったり、日差しがさしたり、虹がでたりと大忙しのアイルランドの天気を眺めながら。チャラッチャッチャラ…アイルランドの車窓から。
ゴールウェイGalwat駅に定時で到着。改札なし。このまま進むと右側に出口数か所発見し、駅舎から外へでる。
出たあたりがバス停になっていました。
正確で快適な電車も今回の旅はこの一回のみで終了。21時半でこの明るさ。迷うことなくホテルへ
Eyre Square Hotel Galway 宿泊記・感想【アイルランド14】