ヴェネツィア本島観光 2度目だけどワクワクする
前日まで
ホテル パパドポリ ベネチア 宿泊記・感想 駅近おすすめしたい【イタリア8】day5 今日はヴェネツィア本島の観光。サンマルコ寺院の入場が混雑するというので、まずは寺院を目指すことにして早速徒歩で、路地を進みます。地図は参考程度に。街角の標識を頼りにすすめば大丈夫。
リアルト橋へ。橋上から眺めると水上バスやゴンドラで混雑気味。橋上も観光客で混雑
サンマルコ寺院 Basilica di San Marco
さらにすすんでサンマルコ広場。久々のサンマルコ寺院、20年前と同じ。当たり前か。寺院の入場は混雑するというので、午前中、早めに到着。ヴェネツィアの守護聖人マルコを祀った寺院。
サンマルコ寺院内部
床のモザイクを眺めたり
バルコニーに出てみると、4頭の馬。オリジナルは内部の博物館にあり、紀元前の作品で略奪品とか。
運河の方向を眺めると、サンマルコ小広場に獅子像やテオドロス像がみえる。サンマルコ広場も素敵だけど、この小広場の眺めが素晴らしい。
ドゥカーレ宮殿 Palazzo Ducale
続いて、お隣のドゥカーレ宮殿Palazzo Ducaleへ。チケット購入・入場までちょっと列にならぶ。こちらもチケットを持っている人はすいすい入場できる。HP見るといくつかの美術館のコンビチケットを購入できるようなので、そちらの購入を検討するのもよいかも。
黄金階段を上って上階へ
大評議の間
ドゥカーレ宮殿からはサンマルコ運河やサン・ジョルジュ・マッジョーレ島を一望。500年以上前と同じ景色かなあ、と思いながら。
牢獄へ渡る橋、ため息橋(嘆きの橋)Ponte dei Sospiri。橋の中からは、最後にみるベネチアの美しい光景が。橋の向こうから沢山の観光客が見上げています。
橋を外から見るとこんな感じで。行き交うゴンドラが多数。
ドゥカーレ宮殿を出たら腹ごしらえ。サンマルコ広場の周囲は観光客向けのお店が多い。まあ、何を食べても外れないんですけど、お値段高めです。ピザとパスタでおなかを満たす。
徒歩で、サンマルコ広場の対岸を目指すことに。
アカデミア橋を渡ったところ。大して大きくない橋は観光客で大賑わい。落ちてしまいそうなくらいに。
ペギーグッゲンハイム美術館 Collezione Peggy Guggenheim
ホテルの宿泊特典についてたペギーグッゲンハイム美術館のチケット。魅力ある個人コレクション、そりゃあ行くに決まってます。
入場したら建物に囲まれた庭園。こじんまりとセンス良く。
作品数はそれほど多くないけど、現代美術中心の展示。ペギー自身がが暮らしてた時の部屋の説明もある。たくさんのお気に入り美術品に囲まれ、こんな一等地の私邸で暮らしてただなんて。想像の上をゆく富豪。
美術館に面した運河沿いのテラスに出られます。贅沢だなー。ここでボートの乗り降りをしてたのかな。
鐘楼 Campanile にエレベーターでのぼる 予約も要検討
まだ明るいしお天気も良いので、鐘楼 Campanile di San Marcoにのぼることにしてサンマルコ広場に戻る。
時刻17:40頃。ここも行列、エレベーターに乗るまでに30分以上かかりました。並んでる途中でチケットを購入。HP見ると、ネットで時間予約が可能。以前から?。€2の追加料金で行列回避できるのですから、時間が限られている方は事前購入をおすすめします。oharuは天気の良い日に鐘楼にのぼりたいと思っていたので、いずれにしろ予約はむりでしたが。
並んで、しばし待ってのぼったエレベーターを降りて広がる景色は圧巻。全方位、ぐるっと見渡すことができます。ベニス市街地と周囲の海との絶景が広がります。ヴェネツィアはやっぱり海の上の街なのだなーっと。
眼下にサンマルコ広場・寺院。
運河を挟んでサン・ジョルジョ・マッジョーレ島
鐘楼を降りたころには夕陽に輝くサンマルコ寺院の正面・・・・4頭の馬も照らされて・・うっとり・・
なんだけど、地面は水浸し。満潮なのかなあ。たまに水没のニュースが流れるけど、水との闘い・共存の地でもありますね。海抜1mですって。なんかカビがすぐ生えそう・・。
よく歩いたので疲れました。イタリア版蚊取りベープを購入したついでに、Coopで食糧調達。この晩はお部屋でいろいろとつまみました。
ヴェネツィアは世界の観光地、日本でいうところの京都、以上か。ともかく観光客だらけ。有料で予約できるようなところ、事前にチケット購入可能なところは手配しておいた方が時間の節約になります。特に旅のスケジュール上時間がない方には事前に検討を。
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