小屋原温泉 熊谷旅館に泊まってみよう
前泊は、温泉津温泉 のがわや旅館
温泉津温泉 のがわや旅館 宿泊記③美味しいお料理は空気も大切にしたい~お食事編【島根・大田】温泉津温泉に続いて訪れたのがこちらの小屋原温泉。ステキなゴリゴリの湯舟とシュワシュワの炭酸泉、一度入ってみたいと願っていましたが、運よく予約がとれました。というかこちらのお宿にあわせて島根旅行を組んだのです。
小屋原温泉 熊谷旅館
【住所】島根県大田市三瓶町小屋原1014-1
電話予約のみ!
Webサイトのない熊谷旅館、石見の観光振興会サイトが正式サイトに近い、かな。もちろんネット予約もできないので苦手な電話予約をしなくてはいけません。えいやっと重い腰をあげるようにして電話をかけたところ、第一希望は叶わなかったものの、空室のある日を無事予約でほっとひと安心です。
お宿の方の電話対応がコワいとかなんとか口コミで見ていたので緊張していたけど、電話の向こうの女将さんは普通に丁寧で拍子抜け。コワいのが日帰り入浴の問い合わせの際という可能性もあるので、単刀直入に「宿泊のご相談を…」から話始めたのがよかったのかも。もちろん宿泊時も穏やかににこやかに接客していただきました。
予約の際に「どちらの方から来られますか?」と聞かれ自宅の住所を答えてしまい、間が空いてしまいました。ええ、もちろん自宅の場所なんて聞いていません。ああ、恥ずかしい。
気を取り直して前泊地から観光立ち寄る予定の場所を伝えなおします。北方向から南下して小屋原温泉へ向かう道路・県道286が通行止めのため「ナビを池田小学校にあわせてそこから北上してください。途中、その先通行止めの看板ありますが、当館までは来られますので」とのこと。
実際に行ってみると通行止めの看板を一つ無視して到着する小屋原温泉への入り口。ここから先は本当に通行止め。通れても険しそうな雰囲気漂います。
通行止めの反対側にお宿が見えます。やっと到着した~。
お宿
日帰りは大人500円、50分限定だそう。
客室 2階和室
二名で宿泊 ニ食付き9,500円(諸税込み)/人。もちろん現金のみ。チェックインーアウト 15-10時。二階広縁つきの8畳和室。広縁の端に小さい洗面スペースあり。テレビもありました。
長年使いこまれたテーブル。
お茶菓子 お饅頭。女将さんが客室への案内時に一緒に持ってきてくれました。冷蔵庫で保管してあったようで冷え冷えのお饅頭。
勝手な推測でお着き菓子、お茶菓子はないんであろうと思っていたのでちょっと意外。予想外の糖分補給。
温泉タオルはうれしい宿名入り。アメニティは歯ブラシのみ。浴衣はワンサイズのみのようなので、サイズ合わなそうな人は別途準備したほうがいいでしょう。バスタオルやティッシュはありません。
鍵は一つのみ。なんだか手作り感漂うキーホルダー。ちなみに金庫はありません。松 まつ…
窓からは渓流ビュー。
なんと当日は日没後に蛍ショー開催。「ついつい外に出て近づいて見たくなるんですが、マムシが出るので外に出ないでね」と女将さん。みんなの接近欲を粉々に壊滅する最強ワード、マムシ!!。もちろん窓から鑑賞です。19-20時ごろがピークでしたがほんとに綺麗で得した気分。客室から蛍を鑑賞したのは生まれて初めてかも。
wifiもちろんなし。金庫・冷蔵庫なし。自販機なし。エアコンは完備。ドライヤーが客室になかったので女将さんにお願いするとハイっと貸してもらえました。
踏み込みのわきにトイレ。トイレは共用かと思ってたのでこれまた意外。でもウォシュレットではありません。
お布団もセルフ敷きかと思いきや夕食時に敷いてくれました。でも、枕カバーがカバーしきれてない…微妙。
客室5部屋ほど。でも今は2部屋しかとっていないんだそう。泊まれてよかった~。
さあさあ、着替えて温泉へ♨ 〈宿泊2022年6月〉
小屋原温泉 熊谷旅館 宿泊記②ドバドバ・シュワシュワの炭酸泉に浸かろう~温泉編【島根・大田】
oharuさま、山陰に来ていただきありがとうございます。
小屋原温泉のリポート、とても参考になりました。
1点だけ。
太田ではなく、島根・大田(おおだ)ですね。
山陰の住人さま
こんにちは。
コメントなければ次回遊びに行くまで気づかないままだったかと……
訂正いたしました。ご指摘どうも有難うございます。
小屋原温泉の炭酸泉、とてもよかったのでおすすめです。経験済みかもしれませんが。