2018年のお花見記事になります。3月末に江東区・大横川の桜クルーズを初体験。都心の千鳥ヶ淵や靖国神社が満開!といったタイミングでも、まだまだこの大横川近辺の桜開花情報は5~8分咲きくらい。水面に近くて気温が低いからかな?多少時差がある感じ。読みどおりに、当日は満開の桜見物となりました。
なので、都内満開予報がでたころに、現地満開時を狙って6日前にインターネットから「さくら回廊クルーズ」予約。予約確約のメールが後ほど来ます。電話申込も可能。一週前くらいだと予約枠は十分に空いていました。こちらから予約⇒下町探検クルーズがれおん
黒船橋乗船場に集合。門前仲町駅4番出口から徒歩で3~4分ほど。ただの川べりなのでお手洗いなどは駅で済ませておきたい。受付で予約名伝え、料金を現金で支払います。2,300円/人。動力船のクルーズ。
座って待っていると、名前を呼ばれてライフジャケットの配布。各自装着して、順に乗り込みます。↓中央左の船が今回のクルーズ船。
この日は特別にお花見周遊の和船もでていた(当日受付のイベント)。船頭さんったらほんとに漕いでるよー。
大横川をまずは西方向へすすむ。「頭、気を付けてください~、立たないで~」と言われ高さの余裕がない越中島連絡橋をくぐる。立てませんって。
大島川水門をくぐりぬけて
出た先は隅田川。水上から佃島のマンション群。
北方向には永代橋の向こうにスカイツリーが見える。
隅田川も桜満開。少しの間、ぷかぷか浮いたら
大島川水門へ戻ります。
今度は大横川を東方向へ進行。満開の桜を水上から見上げる。
すでに少し散りつつある場所も。
和船と桜は絵になるなー。
潮見橋・平野橋・平久橋に囲まれた場所まで行ったら引き戻す。大横川に交差する、この南北の支流は平久川。
水面にしだれてくる満開の桜を時折くぐったり、枝をよけたりしながら。
花筏を和船が抜けていったね。もっと散り始めたら水面がますますピンクに美しくなりそう。
水上からたっぷり満喫したら、黒船橋乗船場に戻って約30分のクルーズ終了。満喫するのにちょうどいい塩梅の所要時間。動力船だけど、船頭さんが時折り、軽快なトークで和ませてくれる。場所の説明や桜フォトスポットなど。
桜開花情報とお天気(運だけど)をにらみながら、予約をしたい。船上からのお花見、とっても贅沢で季節を味わえる時間。おススメ。日差しを遮る帽子・紫外線対策忘れずに。春先の紫外線は強力、侮れません。
今回は大横川クルーズだったけど、また機会があればほかのクルーズ、深川や日本橋・・にもチャレンジしてみたい。楽しかった~。夜もライトアップしているそうなので、また別の機会に。ちなみに、隅田川近辺はニオイが気になることが時々あるけど、この日は全く気にならず。快適さくら巡りでした。
江東区、このあたりのお花見は千鳥ヶ淵、上野などといった超有名どころほど混まずにのんびりお花見できます。穴場スポットの一つ、かと。