清水ミチコ Go to 武道館 with シミズ 2021年1月
約一年ぶりの清水みっちゃん、正月ライブ、遠出をするなというお達しにより幸運にも正月の予定がすっぽりと空き新年早々みっちゃんに会いに来ることができました。2019年のライブ以来のほぼ一年ぶり。ポイント還元のないGo to だそうで。ゲスト:U-zhaan、清水イチロウ そして光浦さんの妹。
入場に時間がかかるとの前々からのお知らせがあり早めに到着したつもりがやはり大行列。二階スタンドへの入場までに武道館脇の駐車場をぐるっと迂回する行列に並ぶこと15分、検温二回ののちスマチケットを確認されてやっと武道館内へ入ります。今回接触減らすべくeplusのスマチケでのチケット販売導入。初めてアプリダウンロード、利用となりましたが、係員が近づいて確認して、操作を指示して…なので結局関わる時間は長くなるような。だったらQRコードなどでピピっとやった方が早いのではないでしょうか。
お土産つきの武道館公演、今回はみっちゃん手ぬぐい。
武道館2階スタンド西ブロック 上方座席からの見え方
いつも通りの北側を背にしたステージ配置。西ブロックの後方から数えた方が早い位置が今回の座席、ステージは当然遠いもののモニターが数個設置してあるのでどうにかなりました。視野に入るモニターが合計3つ、どのモニターも自分の正面ではなかったために正直どこを注視していいものやら。でもさすが武道館、ステージの全体像はよくみえました。
換気をしていて寒いかも、の前情報あるもそれほど冷え込まずコートを着たりする必要もなし。コロナ対策で前後左右があいたチェッカーボード方式、隣の座席に荷物も置けてラクちん、快適。
感想 新年からにやける~高輪ゲートウェイ
会場内に16時前には入場できたものの、やはり行列がさばききれないようで約20分遅れの16:20頃開演、熱演ののち18:50終了の2時間半。小池百合子にはじまり、小池百合子におわる、テレビ・ネットで見ない日はない都知事、時節柄ぴったりです。前回は安倍首相だった気もするので、政治家は誰もが知ってるキャラとして最強なのだと実感します。
拍手でしか応答できない、でも笑い声はもれてしまう会場、こんな時代だからこそクスクスってしたいよねえ、と誰もが思って集まった武道館。相変わらず懐中電灯で客席を照らす荒業も健在、じゃんけん大会もあり。ありきたりだけど免疫力や生命力がアップしたような錯覚も生じます。あ、安易です。
新作ヒゲダンの作曲法面白かったし、定番の椎名林檎も大好きです。筒美京平メドレーもさすがの歌謡ショー。そして最後のMy Wayにのせた高輪ゲートウェイ、こう来たかという感じ。あの、どうしてもいじりたくなる名称はこの歌のためにあったのです、きっと(ちがう!)。スタンプの完成度がえらく高いなあと思ったらJR東日本提供という後ろ盾付き。コロナで暗く鬱々とした雰囲気真っ只中の毒と笑いたっぷりのひととき、新年から毒まみれになってコロナも近寄れないにちがいありません。
素敵な夜の高輪ゲートウェイの駅舎、マイウェイ♪の雰囲気とよく合う気がします。思わず歌ってしまう♪♪
【チケット代】6,900円 おみやげ付き