イビスマドリードアエロプエルトバラハス宿泊･感想【スペイン28】

Ibis Madrid Aeropuerto Barajas　空港近くに宿泊

マヨルカ島からイベリアエクスプレスでマドリッド・バラハス空港まで

マヨルカ空港VIP LOUNGE: Sala Formentor イベリアエクスプレスでマドリードまで【スペイン27】

翌日のキャセイ出発は12時20分。2～3時間前までに空港へ到着することを考えると、マドリード市内に戻っても何もできないので、迷いなく空港近泊を決定。

マドリード・バラハス空港にはT4に空港ホテルがあるものの、この日はとてもお高め。他の空港近辺ホテルは無料送迎があるとかないとか。見つけたイビスマドリードアエロプエルトバラハスはお手頃でT4の空港ホテルよりも15,000円以上お安い。無料送迎バスがなくて往復タクシーになってもお釣りが出るなあ、ということでこちらのホテルに宿泊することにします。

無料送迎バス

無料送迎バスがありHPに『 Airport -Hotel from 6.30h to 00.00h (Without Service 10.30h and 19h)』と記載あり。到着した時間はまだバスが運行中のはずです。

23:10　空港のロビーに出るとホテルバスの案内マーク発見。マークに従って進む。

バス停と思われるレーンで待っているとヒルトンのバスや、他社のバスがかわるがわるやって来ます。

待ち合い場所にはホテルの連絡先もあるので、電話をしなくてはいけないのだろうか、と迷いながらしばらく待ってみると、やって来たアコーホテルズのお迎えバス。ちなみにこの時の待ち時間15分ほど。

もちろんタクシーで向うといった選択肢もあるけど、23時過ぎのこの時間帯はタクシー乗り場、大行列だったので注意。奥にぼんやり見える行列はタクシー待ちのひとたち。

宿泊ホテルの名前を告げて荷物を後部に乗せてもらい、着席。この後もう一か所ターミナルへ寄った後空港を離れて、最初に到着したのがこの日宿泊するイビス。他のアコーホテルも考えたけどこのホテルにして正解でした、乗車時間一番短いので。

ホテルについたらフロントへGo！

これは朝チェックアウト時のフロントの様子。

バスから降りた客が一度に押し寄せるとチェックイン時に大行列避けられません（←彼らに急いでさばこうという気はそもそもない）。ので、もし二人以上で旅をしているのなら、バスから降ろす荷物はツレにまかせて、もう一人はさっさとフロントに向かうことをお勧めします。無駄なストレスを避けられます。

客室　シンプル

ROOM FOR ONE OR TWO PERSONS EQUIPPED WITH THE NEW BEDDING　というカテゴリーで一泊75.05€、食事なし。ダブルベッドがあり、部屋全体は広くないけどスーツケース二つは広げられる。

シャワーブースつきのバスルーム

チェックアウト～空港まで　バス諦めてタクシー利用

9:10　前払い式なのでチェックアウト時はカードキーをボックスに落として終了。さあ、バスに並ぶぞ、と思い入口をでると、ちょうどバスが来たところだがすでに10人以上の待ち人数。ホテルスタッフが「あなた方はこのバスには乗れない。次のバスになる。だいたい30分後」と教えてくれる。

タクシーもそんな客を当て込んでかホテル正面にちょうど停まっているので、迷わずに乗ることにします。そんな時のために空港からもほど近いこの格安ホテルにしたのだし。

タクシーで空港まで10分ほど。マドリード市内―空港間の空港定額料金をとられることなく12.2ユーロ。おそらく送迎バスに乗れない人も多くてタクシーのニーズも高いのだと思います。空港トランジット目的に安くて使い勝手の悪くないホテルかと。送迎バスはあくまでおまけのサービスという感じでとらえておけばちょっと気がラクになります。【2019年10月】