フィンランドでレンタカーに挑戦②ドライブあれこれ編

レンタカーでドライブ 初めての右車線・左ハンドル

今回初の海外での運転、レンタカーを借りてフィンランドFinland郊外をドライブしました。

GARMIN カーナビフィンランドでレンタカーに挑戦①Budgetで借りる編 ウッココリからの眺めフィンランド旅行準備編・旅程 カレリア地方を堪能したい

郊外を走ったこともあり、交通標識は多くなく、わかりやすかった。制限時速の変更もほかの標識が少ない分、認識しやすい。80km/hrや100km/hrだった道路が街中・集落に入ったとたん、50~30km/hrに制限速度が変更になります。周囲の車もみな速度を落として集落をゆっくりと走行。おおむね交通マナーは良好に感じました。

速度自動違反取り締り機に注意

少しぼけてしまったけど、幹線道路・高速道路にはこういった「速度自動取り締まり中」といった黄色い看板で警告あり。

速度取り締まり中の看板

ところどころ、特に制限速度が変わってすぐにこの取り締まり装置が出現する。隠れておらず、わかりやすい。

速度取り締まり器

GARMINはこの機器のある場所をほぼ正確に教えてくれました。制限時速を守っていたつもりだけど、数か月後に高額の請求書が届いたりするのかな、なんてちょっと不安。

フィンランドの標識

フィンランドらしい標識はトナカイ・シカの標識の多いこと。幸い一度もお会いしませんでしたが。飛び出てきたらよける自信がない・・。

交通標識 トナカイ

クロスカントリーのスキーヤーが横断する?並走する?こちらも出没に注意らしい。よけるの?

交通標識 クロスカントリー

給油 この車のガソリンの種類は?

満タン返しの条件なので給油をする必要があります。

ガススタンドでは95E98EDiesel と3種類があり。自分の車の油種は給油キャップおよび車のキーホルダーにも記載あり。レンタル時に確認しておくと安心です。

ガススタンド

利用したのは95E10 のガソリン。E10と記載のある「10」はバイオエタノールを10v/ vで含有、EU諸国全般でのCO2削減政策のよう。95はオクタン価。日本のレギュラーでオクタン価89.0以上、ハイオクで96.0以上らしいので日本のハイオクに該当するのでしょうか。

95E10で € 1.524/L1.628/L でした。ハイオクガソリンが現在153/Lほどなので、1.3倍ほどします。お高い!。ALV(消費税)24%と記載してあるのでその分が大きそう。

フィンランドの路上駐車

街中での駐車スペース。日本と同じように、路上駐車を時間制でできるところが多くあります。一つ一つのスペースで料金支払うのではなく、そのエリアにある機械に自分の車のナンバーを入力・駐車時間を選んで、クレカで精算。出てきた駐車券をフロントガラスから見える位置に置いておくだけ。紙幣を入れる場所はなかったように思います。

無事にドライブを終えて

予想通り、いったん市街地に入ると標識の多さや対向車に右往左往。今回の旅行中で該当するのは、クオピオの市街地と最初のヨエンスー市街地です。

郊外道路での運転はそれほど難題でもないけれど、ほとんどの車が制限時速上限ぎりぎりで走っている点は要注意。たとえば80km/hrの制限時速の場所では、80km/hrで攻めてきます。「こんな見通しの悪い道で80km/hrはないでしょ?」というところでさえも。追いつかれたときは路肩によって追い抜いてもらい、また無理ない速度で運転続行、という形で安全運転。なんとか800kmの工程をクリアしました。

緊張するけれど、自由度も高い。郊外・田舎道だけだったら、また海外で運転してもいいかな、と思えたフィンランドドライブも無事終了。ただし、ドライバーだけでなく助手席のナビ担当も気が抜けず、疲労は避けられず。

Finland 2018

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