ホテル城ヶ倉Hotel Jogakura
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ホテル城ヶ倉Hotel Jogakura宿泊記・感想①客室・温泉編【青森】夕食 青森産の素材が並ぶ
正面玄関すぐのダイニングルームにて。入口に闘魂、アントニオ猪木氏寄贈の色合いの落ち着いたペルシャじゅうたんが敷いていありました。そういえば青森空港で猪木氏お見かけしました、赤いマフラー巻いてるのですぐわかっちゃう。
お品書き
着座時には先附・造り・肴・酢の物・焜炉(鉄板焼)が並べてあります。
焜炉の中は帆立とお野菜
焼物 横浜桜姫鶏と深浦サーモン
食事 鰻とイクラちらし寿司、止め椀:鰊の切込み汁
水菓子 青森林檎シャーベット
青森の土地のものを多く使った、味付けは美味しいお料理だけれど無難な感じ、量は控えめです。最後のご飯ものがこういったちらし寿司なのでおかわりというわけにもいかず、若者だったらまず足りない。だけど周囲にコンビニがあるわけでもないのでひもじくなったら…困るね。
朝食 ビュッフェも少し
一階のバンケットにて7時から。HPにはコロナ対策でビュッフェ中止とあったものの、少しビュッフェ実施中。使い捨てポリ手袋装着が必須でなんとかがんばってコロナ対策中。
ビュッフェ式になっているものの、品数は少ない。
ちゃんと青森100%リンゴジュースも並んでます。コーヒー類もあり。
結局こんなラインナップになりましたが、貝柱と梅干しが美味しかったのは確か。卵焼きや納豆などもありました。
もともとテーブルにセットしてあった弁当箱内に果物など。この右端の笹カスタード、蔦温泉のものと同じ!
感想・まとめ ウェルカム感のない残念ホテル
蔦温泉旅館に泊まった時に案内があって同系列ということで期待、でもちょこっと期待外れ。入館時に誰もスタッフおらず、フロントでベルを鳴らして呼んでもなかなかスタッフ来ずに待たされる、かつ愛想がない、という出だしに始まり客室の一部が汚い、という印象の悪さが後をひいた気がしています。たまたま訪れた日がハズレだったのかもしれませんが全般的に質の高いホスピタリティがある宿、という雰囲気ではありません。コロナ禍だから?というのとも違うはず、だって他の宿はそんなこと感じさせないように工夫されているのだし。リゾートホテルと期待するとたぶんガッカリする。登山・スキーの拠点宿、山小屋プラスアルファとすればおそらく満足、だとすると価格が高すぎるのでどうなの、という感じですが。湯治場系の温泉に飽きたら選択肢の一つだとは思いますがあとは運次第?。〈宿泊2020年8月〉