アイルランドでレンタカー③ドライブあれこれ編

右ハンドル・左車線 天国~

アイルランド  ドライブつづき
Cork空港 レンタカーカウンターアイルランドでレンタカー②CorkのEuropcarで返却編

アイルランドは左車線。これはうれしい。左折時・右折時の感覚が日本のままで運転できるなんて。右ハンドルだけどレンタルしたヒュンダイ車のワイパーとウィンカーは日本車とは逆。日本で乗る右ハンドルの外車で時折みかけるあのパターンです。そうか、このヨーロッパ右ハンドル仕様の車を日本にそのまま輸出しているのか。(←今さら)

速度はわかりやすくkm表示

アイルランドの速度表記はkm。制限速度が変更されると、特に減速が必要な際はわかりやすく表示してあるので見逃すことはない。

アイルランド 道路標識

郊外では80~100km/hr、街中に入るときの減速にしっかり注意して。ただ、制限時速80kmのところも日本人の感覚からすると40~60km/hrが限度といった感じでカーブが多く見通しが悪いことも多々ある。無理ないペースで走って、早い車がやってきたら左に寄せて追い抜いてもらえばストレスない。

道路標識はゲール語と英語の併記。ゲール語読めなくても大丈夫。

アイルランド 道路標示

給油 DieselとUnleaded レンタル時に必ず油種確認

アイルランドではディーゼルと無鉛ガソリンの二種類。日本のセルフ式と同じように給油、支払いは給油後に建物内で給油スタンドの番号を伝えて行う。

アイルランド ガソリンスタンド

今回の車がDiesel車なのはレンタル時に確認済み。

車のキーホルダーにも

アイルランド レンタカー

給油口のキャップや蓋にもDieselと書いてあるけど

アイルランド レンタカー 給油

不安になるのでレンタル時にきちんと確認しておこう。

利用したCIRCLE KではDiesel1.369€/L、Unleaded1.489€/L。同時期の日本でレギュラー139円/L。VAT(付加価値税)23%なので、やはりその分お高めといったところ。ちなみに総走行距離 694km、総給油量37.61L。

ガソリンスタンドにはATMを設置しているところも多くコンビニエンスストアを兼ねている。ちょっとした買い出しには便利。

駐車場 硬貨を用意しておく

市街地の駐車場や路上駐車では近くに駐車料金支払いの機械があります。この機械の設置場所では€1投入すれば1時間駐車可能。ただし受け付けるのは硬貨のみ。出てきた駐車券をフロントガラスの見えるところに置いておけばOK。

アイルランド 駐車場

でも、なんとなく支払いしていない車が多かったような・・・気のせい?

給油ができない!と焦って給油口の蓋を壊しかける

借りたヒュンダイ車、給油しようとエンジンオフするも給油の蓋が開かず(運転席周囲に給油口蓋のレバーなく、蓋を押せばオープンするタイプ)。なんでだろう???とガススタンドの前で四苦八苦していると現地の優しい兄さんがキーを抜くように教えてくれて蓋が無事に開く。危うく蓋を破壊するところでしたよ、危ない危ない。

警察いるよ!スピードオーバー気を付けて そして検問初体験

郊外から町中に入って制限速度が50kmに下がり、少し進んだところでパトカーに警官二人乗って待ち構えているのに一度遭遇。日本と同じで張っていましたよ、警察。

さらに別日、町中の40km制限区間で走っているところ、道の真ん中に警察官二名。徐行して停まるとなんと道の両側停めて検問中。『お前の車か?』→No、ゴールウェイで借りてきた車、『どこから来た?』→日本 『OK、行ってイイ』。日本でも引っかかったことのない検問に出会うとは。ちなみに、反対車線の車はぷーってアルコール検査されてました。

感想 海外ドライブデビューにおすすめ

左車線・右ハンドルは本当にラク。ラウンドアバウトのような不慣れな部分を緊張して乗り切れば行動範囲も広がり、旅行が楽しくなること間違いない。ディングルやケリー半島は自分でドライブして立ち寄りながら観ていく場所なのでドライブ旅行にしてほんとによかったと痛感。

二度目の海外レンタカー・ドライブだけど、アイルランドでのレンタカーデビューはおすすめできる。とくに郊外。でも突然羊が車道を歩いていることもあるので気を付けてね。

羊

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